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自宅のそばで農業体験。“かかし”が見守るシェア畑で野菜作りはいかが?(川崎市麻生区)

ねこさとPライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

畑を借りて野菜づくりを楽しむサポート付き貸し農園「シェア畑 」。

ここ麻生区にも「シェア畑 新百合ヶ丘」と「シェア畑 麻生」があり、気軽に“とかいなか”が体験できる場として人気のようです。

オンライン説明会も開催中! 
オンライン説明会も開催中! 

中でも「シェア畑 新百合ヶ丘」は新百合ヶ丘から約10分の場所に位置し、麻生川のせせらぎを聞きながら、小田急多摩線を背景に農業体験ができると評判。

現在はそのシェア畑に頼もしい仲間「かかし」が登場し、道ゆく人の目を楽しませています。

そこで今回はシェア畑の紹介とともに、バラエティーに富んだ「かかし」を紹介したいと思います!

シェア畑の魅力とは

初心者でも始めやすいシェア畑ですが、具体的にはこういったところが魅力です。(シェア畑ホームページより抜粋)

魅力①手ぶらで通える!
野菜の種や苗、肥料、農具、野菜を支える支柱や防虫ネットも畑に用意されています。

魅力②バックアップが厚い!
菜園アドバイザーが勤務し、手入れをこまめにしています。また、定期的に実演付きの講習会を開催。

魅力③安全・おいしい!
化学農薬を一切使わず、有機質肥料を使用した、安全で旨みが詰まった野菜が収穫できます。

魅力④施設もイベントも充実!
水道や井戸、トイレや休憩スペースが設置されているので(一部未設置の農園もあり)、安心して畑作業ができます。また、四季や旬を感じるイベントも。

オーナーさんによって育てる野菜は様々。中にはお花を育てている区画もありました。
オーナーさんによって育てる野菜は様々。中にはお花を育てている区画もありました。

昔懐かしい井戸ポンプは子どもも大喜びですね。そして、ゆったりとした休憩スペースも。
昔懐かしい井戸ポンプは子どもも大喜びですね。そして、ゆったりとした休憩スペースも。

ホームページによると、7月上旬現在「シェア畑 新百合ヶ丘」の区画は残りわずかとのことです。
ホームページによると、7月上旬現在「シェア畑 新百合ヶ丘」の区画は残りわずかとのことです。

かかしコレクション2021

では最後に、そんな「シェア畑 新百合ヶ丘」を見守ってくれている「かかし」たちを紹介します。

入り口で出迎えてくれるのは、菜園アドバイザーのユニフォームを着たかかし。マスクもきちんと着用しています。
入り口で出迎えてくれるのは、菜園アドバイザーのユニフォームを着たかかし。マスクもきちんと着用しています。

男の子と女の子をイメージ。表情がとってもカワイイ♪
男の子と女の子をイメージ。表情がとってもカワイイ♪

豆かな? と思ったのですが、シェア畑の公式キャラクターによく似ているので、彼のような気がします。
豆かな? と思ったのですが、シェア畑の公式キャラクターによく似ているので、彼のような気がします。

Tシャツは「OLD NAVY」のものでしょうか。「ザ・かかし」といった無骨さが感じられます。
Tシャツは「OLD NAVY」のものでしょうか。「ザ・かかし」といった無骨さが感じられます。

ドレッドヘアにハート型のメガネというファンキーなかかし。昔のかかしにはなかったタイプです。
ドレッドヘアにハート型のメガネというファンキーなかかし。昔のかかしにはなかったタイプです。

夜中の麻生川沿いは、ほぼ街灯がなく真っ暗なので(目をつむっていても開けていても変わらないほどの闇!)、夜にこの農園横の道を歩くと間違いなくドキッとすると思いますが、それでこそかかし。

農園は関係者以外立ち入り禁止で監視カメラもついているので、かかしを見る際は麻生川沿いの道路からそっと楽しんでくださいね。

※撮影は全て公道からおこないました。

シェア畑
プロのサポート付きで初心者も安心、好きな時間、ペースで手ぶらで行ける貸し農園・体験農園。
全国に約100箇所、区画は日本最大の1万区画を運営しており、今後も各地で新規農園を開設予定。
シェア畑公式ホームページ

ライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

編集プロダクションを経て、フリーのライター&エディターとして活動。エンタメ系雑誌での執筆のほか、地域ポータルサイト「ロコっち新百合ヶ丘」の編集長を務める。最近では地元のクリエイターと共に結成した「TEAM MANTIS」(MANTIS=新百合ヶ丘を象徴するカマキリ像から命名)として映像制作をスタート。プライベートでは二児の母。ねこ好き、テクノ好き。DJ検定4級。

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