小田急多摩線五月台駅から徒歩約10分、麻生区片平の修廣寺に、参拝者をのんびり迎えてくれる猫ちゃんがいます。
“ルーニー”という名前のこの猫は、人間で言うと50歳くらい。ある日、お寺の倉庫内で野良猫が出産し、修廣寺の方が赤ちゃん猫を保護。スポイトを使ってミルクをあげるなどお世話をした後、家族として迎え入れました。
ちなみにルーニーという名前は、元イングランド代表のサッカー選手“ウェイン・ルーニー”にフォルムが似ていたことが由来だそうです。
飼い主さんの愛情を一身に受けて伸び伸び育ったルーニー。修廣寺専用の駐車場に続くトイレの前が特等席で、晴れた日はそこでひなたぼっこをしたり、毛づくろいをして過ごします。
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修廣寺をご紹介
ルーニーのお家でもある修廣寺は、麻生観光協会のホームページで下記のように紹介されています。
冬の終わりに楽しめる立派な梅の木や、大晦日に鳴り響く鐘もある修廣寺の敷地で、ルーニーは悠々と過ごしています。
どんな時も、誰に対しても自然体のルーニー。修廣寺を訪れた際には参拝がてらルーニーを探してみてください。
修廣寺
住所:川崎市麻生区片平2-8-1
電話:044-988-0165
インスタグラム:お寺のルーニー