新百合ヶ丘エルミロードの1Fインフォメーションカウンター後方に、カラフルなボックスが設置されています。

何だろう？　と思ってよくよく見てみると、「学生服」「こども服」「お洋服」「本」と区分けされており、「Re:born」というパネルが掲げられています。

こちらは、小田急SCディベロップメントが掲げる地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を体現するプロジェクトとのことで、家庭で不要になった衣類や本を回収し、集まった不用品をパートナー企業が査定、その査定額を元に「子育て応援」をテーマとしたギフトを麻生区に寄贈する取り組みだそうです。

我が家にもサイズアウトしてしまった子ども服や、タンスの肥やしになっている私の洋服がたくさんあったため、こちらに寄付してみました。

自分や子どもがお気に入りだった洋服が、また誰かのお気に入りになるかと思うと、なんだか心がほっこり。

しかも寄附した洋服の査定額を元に麻生区の「子育て応援」ができるとは、嬉しいシステムですよね。

さらに、廃棄しづらいことNo.１と言っても過言ではない学生服の回収ボックスもありましたよ！

回収期間は2月29日（木）までですが、1月21日の時点で多くの衣類がボックスに入れられている様子が見受けられ、麻生区民の意識の高さを実感しました。

断捨離にも最適な、こちらの回収ボックス。お家に眠っている衣類や本のある方は、ぜひ利用してみてください♪