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【感動】日本人が作った『虹の橋の物語』の続編に7万人のフォロワーが涙

ねこぞー猫を幸せにする専門家

こんにちは!

猫インスタグラマーのねこぞーです。

虹の橋の物語は、もともとは海外の方が作った(作者不明)お話がもとになって語り継がれています。

ペットロスなどで大切なパートナーを失った人の心の拠り所になるストーリーです。

それでも、やはりペットロスはとってもとってもつらくて悲しいです。

現実を受け止められないほどにショックを受ける方も多くいらっしゃいます。

そういった方に向けて

さらに癒しとなる考え方と力を与えてくれる続編が「雨降り地区」です。

とても素敵なお話でしたので、ご紹介させていただきます。

▼音声付きでサクッと学べる動画版はこちら
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虹の橋の物語『雨降り地区』

それでは早速ご紹介していきます。

天国の少し手前に 虹の橋と呼ばれる場所があります

虹の橋のふもとには 地上から旅立った動物たちがいて

おいしいご飯と 優しい太陽の日差しに包まれながら

幸せに暮らしています

年老いていたり 病気になった動物たちも そこでは元気いっぱいになります

でも 動物たちにはひとつだけ心残りがあります

それは かつて 共に過ごし 愛し合った人が いないことです

そのことがたまらなく寂しいのです

しかし いつか その時が訪れたとき 

虹の橋のふもとで 2人は再会し 強く抱き合います

あなたは言います

やっと会えたね 長い人生で あなたを忘れたことは 一度たりともないよ 

そして2人は寄り添い ともに虹の橋を渡り 天国へ向かうのです

この海外のお話には 日本人が書いた 続きがあります

虹の橋のふもとにある 「雨降り地区」では いつも冷たい雨が降り 

動物たちは寒さに震えているそうです

大抵の子は すぐに暖かい日差しの中に駆け出していきますが

何年たっても 雨降り地区から出て行かない子たちがいます

地上に残してきてしまった 特別な誰かさんが ずっと悲しんでいるので 

みんなと楽しく遊ぶ気になれないからです

死は全てを奪い去りはしません

同じときをすごした記憶は 永遠に不滅です

あなたがいつまでも悲しみに囚われていると 彼らも安心できません

悲しみの涙がとまらないときは 目を閉じてみてください

虹の橋で 元気いっぱいに駆け回る 彼らの姿が見えるはずです

虹の橋の物語『雨降り地区』まとめ

いかがでしたか?

このお話は日本人女性が作られたもので、作者さんはすでに亡くなっているそうです。

当時のホームページなどで「転載可!広めてほしい!」という思いが残っていたそうで、現在でもブログなどで脈々と語り継がれています。

虹の橋の麓の天気はあなたの心のあらわれです。

楽しい思い出を握りしめ、笑顔で過ごせば、やがて雨はやみ、光が差し込み、キレイな花びらや愛猫の好きだったご飯やおもちゃもきっと届けられることでしょう。

なお、全文ではなく、ねこぞーの意訳も多分に含まれています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

猫を幸せにする専門家

SNSフォロワー数40万人突破!4匹の猫と暮らす猫の専門家です。猫と飼い主さんの役に立つ情報を「楽しく」「わかりやすく」発信していきます。ニャンズの詳しいプロフィールや各種SNSは公式サイトから閲覧できます♪|保有資格:愛玩動物飼養管理士二級|キャットケアスペシャリスト|ペットフード販売士|キャットシッター

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