Yahoo!ニュース

【寝屋川市】1月24日「大阪PCR検査センター寝屋川市駅」が大阪府民対象PCR検査無料ブースを開設。

neyamon号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

寝屋川市内で連日、陽性者数が1日で100人を超える事態となり、1月23日は日曜日にも関わらず、新たに200人の陽性者を確認、寝屋川市内で1日に確認される陽性者の最多更新となりました。
オミクロン株の感染拡大により、市内の学校でも学級休業が相次ぎ、先週は寝屋川市駅に設置されている「大阪PCR検査センター寝屋川市駅」にも行列ができるようになっていました。

大阪PCR検査センターは、自主隔離待機期間短縮のためのPCR検査対応をしている民間の検査機関で、厚生労働省の自費検査を提供する検査機関一覧に登録されています。

ここでは当初、寝屋川市が新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し、市民の不安を解消するため、自主的に行うPCR検査等に要する費用を助成する制度を利用する方法で、検査を行ってきました。

寝屋川市の助成を利用する窓口は、寝屋川市駅南改札口側の2階部分に開設されていて、キットを持ち帰って検査する方式で、一旦費用を立て替えて、後日寝屋川市に申請する方式となっています。

■助成対象者は、発熱などの症状がなく、自主的なPCR検査等で検査費用を負担し、検査日において以下のいずれかに該当する人

•寝屋川市の住民基本台帳に登録のある人

•寝屋川市の区域内に存する事務所又は事業所に勤務する人

※申請・請求者は、個人が対象です。
法人からの申請・請求はできません。

助成額は、自費によるPCR検査等の検査費用のみ(令和3年10月以降の検査が対象)

• 受検者1人につき月2回分まで申請できます。(検査日を基準として月2回)

• 検査1回当たりの助成額は上限10,000円です。

• 病院及び検査機関の所在地は、市内に限らず、他府県を問いません。

【助成対象とならない費用】

通常の検査費用が助成対象のため、下記の費用は助成対象になりません。

•事務所や事業所等が、一部または全部負担をしている検査費用

•検査費用以外の診察料や証明書発行費用

•早期結果判定のための上乗せ料金

※妊婦のPCR検査助成との併給はできません。

寝屋川市のPCR検査など費用の助成について

■法人の集団検査は検査キットのお持ち帰りが大変便利です。

店舗で直接購入できます(予約不要)

検査数増大の為寝屋川市駅店は1月20日より営業時間を変更しています。

営業時間等は大阪PCR検査センターホームページをご覧ください。

寝屋川市は2021年10月以降の検査について、先行して助成していましたが、その後、大阪府の新型コロナウイルス感染症に係る無料検査事業が始まり、現在2021年12月24日から2022年2月20日(1月25日延長決定)まで、特措法に基づく知事の受検要請期間中となっています。

この大阪府の無料検査にも対応するため、2022年1月22日、23日は店舗メンテナンスで臨時休業し、2022年1月24日より寝屋川市駅1階に大阪府民無料検査ブースが開設されました。

こちらは、大阪府民の身分証明書が無い方は無料検査を受けることができません。

また、キットの持ち帰りによる検査もできません。

その場で検体の採取をしますので、検査される方は1時間前からの絶食を推奨しています。
1月25日現在、無料検査が大変多く検査結果が遅れる状況が発生しているとのことです。

2022年1月24日より開設された大阪PCR検査センター寝屋川市駅の大阪府民無料検査ブース(寝屋川市駅南改札口の階段を下りた1階部分に開設)は、これまでの寝屋川市の助成を利用する窓口(寝屋川市駅南改札口側の2階部分に開設・検査費用を一旦立て替えてキットを持ち帰って検査、後日寝屋川市に申請して助成を受ける方式)と提出の方法が違いますので、フローチャートで要件をお確かめの上、どちらで検査をするか選んでください。

【施設情報】
大阪PCR検査センター寝屋川市駅
〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町 16−11
京阪電鉄寝屋川市駅南改札口前

大阪府民無料検査ブース
寝屋川市駅南改札口の階段を下りた1階部分に開設

号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

地域ニュースサイト号外NETピックアップ! 大阪府(寝屋川市担当)のライターをしています。寝屋川市内の新しいお店、グルメ、行政サービス、イベント、歴史や文化など、実際に地域を歩いて発見したコト、モノ、出会った人などの情報を、愛を込めてお届けします。

neyamonの最近の記事