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【寝屋川市】自家焙煎コーヒー豆専門店「寝屋川焙煎所」がオープン! お好みの豆をその場で焙煎!

neyamon号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

2022年3月26日、大利元町に自家焙煎コーヒー豆専門店「寝屋川焙煎所」がオープンしました。

この日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「天赦日(てんしゃにち)」と「寅の日(とらのひ)」が重なる縁起の良い日で、新規オープンするお店が相次ぎました。

「一粒万倍日」は「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味のある日で、仕事始めや、新しい事を始めるのにとても良い日といわれています。

さてそんな縁起の良い日にオープンした「寝屋川焙煎所」
一粒のコーヒー豆が万倍の幸せを運んでくれそうな予感です。

店頭に並ぶコーヒー豆は生豆の状態なので所謂、こげ茶のコーヒー色ではありません。

「寝屋川焙煎所」では、個々のお客様に応じて好みのコーヒー豆をその場で焙煎してくれます。

ここで活躍するロボットNOVOは、メイドイン京都のスタイリッシュで賢い焙煎機です。

通常、焙煎の習熟には8年かかるなどと言われていますが、NOVOは自動で調整してくれるハイテク焙煎機です。

「NEYAGAWA BLEND」を目の前で焙煎してもらいました。

煎り始めは黄色っぽくなります。

パチパチと豆が爆ぜる音と香ばしい香りがします。

段々と色づいてきました。

焙煎が終わると冷まします。

良い香りがして、コーヒー色に仕上がりました。

ふっくらこんがりと焙煎されたコーヒー豆の出来上がりです。

試飲や焙煎待ちの間はこちらの席を利用できます。

会員になると購入記録をつけてくれるので、アドバイスももらえて、豆も会員価格で購入できます。
試飲させてもらったウガンダ産のちょっと癖のあるフルーティなジャッカル、独特な味わいが口の中に広がります。

パッケージもお洒落です。
3月中は、焙煎してパックしたものを販売していましたが、4月1日からはその場で焙煎してパックしてくれます。

コーヒー豆は焙煎して3日くらい経った頃、味が落ち着くと言われていますが、敢えて焙煎仕立ての味を楽しみ、一日一日、味の変化を楽しむのも良いですね。

焙煎にかかる時間は10分程度です。

お急ぎの場合は、焙煎したものを買い求めることもできるそうです。

オープン記念で先着で「寝屋川焙煎所」オリジナルのバッグのプレゼントがありました。

NEYAGAWA ROASTERYの文字入りお洒落なデザインのバッグは限定品なので、寝屋川好きさんにはたまりません。
次回からこのバッグでコーヒー豆を買いに来て、バケットをのぞかせて持つとお洒落ですね。
コンパクトに折り畳めるのもいいですね。

実は寝屋川焙煎所のオーナーはベル大利のカフェ BON VOYAGEのマスターです。

寝屋川焙煎所ではイートインはできませんが、ゆっくりと珈琲を飲みたい時はBON VOYAGEでどうぞ。
NEYAGAWA BLENDをお楽しみいただけます。

寝屋川焙煎所の場所は、BON VOYAGEからベル大利を抜けて高柳方面へ進んだところ、大利元町12-8です。

振り返って寝屋川市駅の方向を見るとこんな感じです。

この看板が出ているだけですので、初めて行かれる時は、通り過ぎないように気をつけてくださいね。

「寝屋川焙煎所」の営業時間は10:00~16:00
定休日は水・日・祝日です。

【店舗情報】
寝屋川焙煎所
neyagawa roastery
2022年3月26日オープン
珈琲オーダー焙煎所
寝屋川市大利元町12-8
Open10:00~16:00
Close水、日曜日、祝日
駐車場はありませんので、近隣駐車場をご利用下さい。
姉妹店 @cafe_bon_voyage 

CAFÉ BON VOYAGE
ベル大利商店街の中にあるサイフォンコーヒーのお店
定休水曜 禁煙
営業時間 8:00~17:00
夜カフェ20:00~24:00(お休み中)
姉妹店 @neyagawa_roastery
m.facebook.com/cafe.bon.voyage.0917

号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

地域ニュースサイト号外NETピックアップ! 大阪府(寝屋川市担当)のライターをしています。寝屋川市内の新しいお店、グルメ、行政サービス、イベント、歴史や文化など、実際に地域を歩いて発見したコト、モノ、出会った人などの情報を、愛を込めてお届けします。

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