Yahoo!ニュース

【寝屋川市】寝屋川市駅構内に「だれのパンや京阪寝屋川市駅店」がオープン! 地元寝屋川市の食材使用!

neyamon号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

2022年4月1日、「だれのパンや京阪寝屋川市駅店」がグランドオープンしました。
ロゴマークは、パンとソファを組み合わせたデザインとなっています。
これは「だれのパンや」を運営するのが、オーダーメイド家具の製造・販売を行う株式会社Re-faだからなんです。

プレスリリースより
プレスリリースより

だれのパンやは、パンを通して、大阪、そして日本中の人々を笑顔にしたい。
頑張るあなたへのエールを込めて、お腹いっぱい、幸せいっぱいになれるパンを届けたいという思いで、開店しました。

キーワードは「再生」と「笑顔」

株式会社Re-faの原田代表によると、これまでイス・ソファの張替えの仕事の中で実感したこと、それは椅子を「再生」することで、お客さんやそこで働いている人たちがどんどん「笑顔」になっていくことでした。

4年前地元に帰った時、50年間、地域に愛された「渡部ベーカリー」が閉店するという話を聞いたそうです。

兄弟で取り合いしたり、公園で友達と一緒に食べた想い出ある「あの味」が無くなるなんて。

なんとかならへんのか、もしかするとキーワード…「再生」と「笑顔」が生かせるんとちゃうか…と思ったそうです。

そのためにはまず、パン屋と職人を蘇らせること。

美味しいパンは人を笑顔にし、地域を笑顔にする、そしてその笑顔は職人を笑顔にしてくれる。

その笑顔のループを永遠に続かせたいというのが、「だれのパンや」を始めるきっかけとなったそうです。

「だれのパンや」のメニューは、どいつシリーズ(マヨパン)、こいつシリーズ(惣菜コッペ)、あのこシリーズ(フルーツサンド)を中心に展開しています。

昭和のあの頃のクラスメイトを思い起こさせるようなキャラクターのイメージをそれぞれのパンに重ねています。

どいつもこいつもあのこも、食べたくなること間違いなしです。

だれのパンやのパンの具材は、地産地消にこだわり、できるだけ大阪近郊のものを使っているのだそうですよ。

卵…大阪・守口「マルヨシ鶏卵」

キャベツ…大阪・泉州「射手矢農園」

玉ねぎ…大阪・泉州「射手矢農園」

シソ…大阪・寝屋川「井上農園」

肉…大阪・寝屋川「松坂屋精肉店」

地元寝屋川市の「井上農園」のシソや「松坂屋精肉店」の肉が使われています。

パンは焼き立てが美味しいですよね。
パンの生地はこねられてからすぐに発酵が始まっています。
そのため、「だれのパンや」ではその日に店内で生地をこねて、おいしさを引き出すために、低温でじっくり焼き上げています。

だれのパンや京阪寝屋川市駅店は、駅ナカにあるため、改札を通らないといけません。

定期券をお持ちでない方は、入場券をお買い求めの上、ご入場いただく必要があります。

電車に乗る時に立ち寄ってみてくださいね。

【店舗情報】

だれのパンや 京阪寝屋川市駅店
住所   :〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町16-11
TEL    :072-814-9113
営業時間 :平日 8:00~20:00
      土日祝 8:00~19:00
HP:http://darenopanya.com
Instagram :@darenopanya_official
メニュー :パン20種類以上。どいつ(マヨパン)、こいつ(惣菜コッペ)、あのこ(フルーツサンド)、など

号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

地域ニュースサイト号外NETピックアップ! 大阪府(寝屋川市担当)のライターをしています。寝屋川市内の新しいお店、グルメ、行政サービス、イベント、歴史や文化など、実際に地域を歩いて発見したコト、モノ、出会った人などの情報を、愛を込めてお届けします。

neyamonの最近の記事