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【寝屋川市】「しゃぶしゃぶ藤」のとろける和牛に舌鼓。有名人も訪れるお洒落なひとりしゃぶしゃぶのお店。

neyamon号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

香里南之町にある「しゃぶしゃぶ藤」は、有名人も訪れるお洒落なひとりしゃぶしゃぶ鍋のお店です。

元は、淀屋橋駅近くのオフィス街に「路地乃 一斗」という店名で店を構えていましたが、2021年12月に香里南之町に移転し、「しゃぶしゃぶ藤」としてオープンしました。

店内はお洒落なカウンター席に埋め込まれた電磁調理器にひとり用の鍋がセットされています。

テーブル席もあります。

レンガの内装は、この店舗の特徴で良い雰囲気です。

こちらのお店では、ランチタイムにもひとりしゃぶしゃぶを楽しむことができます。

お昼は豚のしゃぶしゃぶがメインで大変リーズナブルな価格で一人鍋を提供してくれます。

豚ロースと豚バラのハーフ&ハーフのダブル1,050円(税込1,155円)です。

ひとり鍋なのでグツグツと煮えたら自分のタイミングでしゃぶしゃぶをいただきます。

枡に入ったお野菜が色鮮やかでお洒落な感じ。

鍋と言うと、白菜を入れるイメージがありますが、藤では、白菜は入れません。

さつまいもやなすびといった鍋としてはちょっと意外なお野菜を入れて特製「麹味噌だれ」でいただきます。

この特製「麹味噌だれ」が素材の味を引き立ててとても美味しいです。

気軽にヘルシーなしゃぶしゃぶランチを楽しめます。

元々、淀屋橋のビジネス街でスタートした一人鍋なので、忙しなく動く街で気軽に早く美味しく、そして健康的にというのが、藤のしゃぶしゃぶです。

ライスもついていますし、男性ならお肉をダブルにしたり、〆に手もみ中華そばを入れて食べればランチとしては充分な食べ応えではありますが、今回は休日だったので、とろける和牛をおかわり。

さすが、A5ランクの黒毛和牛だけあって綺麗なさしが入っています。

さっとしゃぶしゃぶして、特製ダレにくぐらせると、お口の中でとろけます。

店内にはサイン色紙が飾ってありますが、こちらのお店には有名人も訪れています。

先日、MBSの「アインシュタインの愛シタイン」の収録で大阪を訪れた土田晃之さんが、次男さんと二十歳の祝いにお酒を酌み交わしたのが、「しゃぶしゃぶ藤」さんでした。

番組収録があったのは、なんばのお好み焼き店でしたが、二十歳になった次男さんとの祝杯をあげるのに土田晃之さんが選んだお店がここ香里園の「しゃぶしゃぶ藤」だったというのは、なんだかとても嬉しいですね。

しゃぶしゃぶ藤さんにお話を伺ったところ、土田晃之さんは、淀屋橋の頃からのお客様で、とても優しい心遣いをしてくださる方で、香里園に移転した時もそっとお花を贈ってくださったそうです。

人情味溢れる土田晃之さんの家族のお話に番組中アインシュタインのふたりも感動していましたね。

次男さんは新幹線で駆け付けて、しゃぶしゃぶとともに初めてのお酒をここ香里園で酌み交わし父子で語り合っておられたということです。

しゃぶしゃぶ藤ではテイクアウトにも対応しています。

ショーケースにサンプルがありますので、わかりやすいですね。

お昼のメニュー

夜のメニュー

場所は、香里園駅から香里駅前通商店街を進んで、香里センター街と交わるところです。

以前(2021年10月まで)は「舌バル ベロベーロ」だったところです。

香里駅前通り商店街の栄良ビルの1階ですが、実はこのビルの表側には「串カツ田中」があり、2階には楽食居酒屋「なごみ」があります。

【店舗情報】
しゃぶしゃぶ藤
〒572-0084 大阪府寝屋川市香里南之町33−16 栄良ビル 1階
11時00分~13時30分
17時00分~22時00分
定休日 木曜日

号外NETピックアップ! 大阪府のライター(寝屋川市担当)

地域ニュースサイト号外NETピックアップ! 大阪府(寝屋川市担当)のライターをしています。寝屋川市内の新しいお店、グルメ、行政サービス、イベント、歴史や文化など、実際に地域を歩いて発見したコト、モノ、出会った人などの情報を、愛を込めてお届けします。

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