【さいたま市大宮区】台湾ソウルフードを堪能! 大宮で旅行気分を味わえるお店「台湾茶房 e-one」
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旅行や観光地に行くことがままならない今、日常生活の中にささやかな “楽しい” があると心が豊かになる気がします。おいしいものを食べることもそのひとつですよね。
今回ご紹介するのは、さいたま市にいながら台湾のご飯とお茶を堪能できる「台湾茶房 e-one(タイワンサボウ イーワン)」です。
ご夫婦で営まれているお店は、JR大宮駅から徒歩10分、氷川参道沿いにあります。台湾のソウルフードである台湾麺線・魯肉飯・鶏肉飯・麻油鶏・鶏排など、夜市や屋台でおなじみの料理が評判で、連日多くのお客さんで賑わっています。
魅力的なお店の佇まい
参道を歩いていると目を引くお洒落な店構え。入り口には可愛い台湾ガチャもあり、思わず立ち寄りたくなります。参道側にはテラス席もあり、天気の良い日は気持ちがよさそうですね。

心安らぐ雰囲気の店内
お店に一歩足を踏み入れると、台湾らしい色鮮やかな提灯や雑貨が目を楽しませてくれます。美しい歌が流れる店内は、落ち着いた雰囲気で時が経つのを忘れてしまいそう。おいしい料理に舌鼓をうちながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

テーブル席のほかカウンター席もあり、ひとりでも気軽に利用できます。

夜市や屋台でおなじみのメニュー
日替わりランチ、夜のメニューもいろいろあります。テイクアウトできるメニューもあるので、おうちで台湾気分を味わうのもおすすめです。
日替わりランチとデザートメニュー

夜のメニュー

注文したメニューのご紹介
おすすめメニュー3種類のハーフサイズ(すべて税込385円)、台湾の伝統的なスイーツ「豆花」をいただいたのでご紹介します。好物の「パイナップルケーキ」はお土産にしました。
魯肉飯(ルーローハン)
よく煮込まれた豚バラ肉と玉ねぎの甘みが絶秒な味わいで、お箸が止まらない!たっぷりの汁が染みたご飯がまたおいしくて、たくあんが良いアクセントに。

鶏肉飯(ジーローハン)・麺線(メンセン)
鶏肉飯(ジーローハン:手前左)ホロホロの鶏肉の旨みがご飯によく染みていています。さっぱりとした味で、こちらもご飯がすすみます。
麺線(メンセン:手前右)かつおだしのとろみスープで煮込んだ細麺が上品で優しい味。おいしく味わうにはレンゲだけで食べるのがおすすめだそうです。
3種類から2つを選んでハーフ&ハーフ(税込770円)にするのもおすすめです!

豆花(トウファ 税込550円)
豆乳で作られたプリンのような食感と、甘さ控えめの黒蜜シロップがよく合います。ブラックパールタピオカはふっくら柔らか!おいしい高山茶と一緒にいただきました。

パイナップルケーキ(税込324円)
台湾茶房自家製・無添加のパイナップルケーキは、甘さと酸味のバランスがほどよい餡と、しっとりとした生地がよくなじんでホッとするおいしさ。 ギフトセットにもできるので贈り物にもどうぞ。

料理やスイーツによく合う高山茶は、お店で購入できますのでお土産にも。お茶のメニューも豊富なので、お気に入りのお茶を見つけてみてはいかがでしょう。

お客さんや通りすがりの人にも人気の台湾ガチャ。この収益は、こども食堂に寄付されているそうです。


どのメニューもしつこくなくあっさりといただけるのが、女性客にも人気の理由だと思いました。氷川参道の散策がてら、台湾屋台の味やお茶を気軽に楽しめる「台湾茶房 e-one」で、旅行気分を満喫してみませんか。
台湾茶房 e-one(タイワンサボウ イーワン)
住所:さいたま市大宮区東町1-121-2 M&CAPS 1階
アクセス:JR大宮駅徒歩10分
電話:048-871-8161
営業時間:11:00~14:30/18:00~21:30
定休日:日曜・月曜
SNS:Instagram/Twitter
*詳しい情報はお店にお問合せください