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【さいたま市緑区】浦和の歴史に触れる良い機会に! サッカーチームにもゆかりのある「浦和博物館」

にじいろパンダ

地域情報発信ライター(さいたま市)

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自分の住む町の歴史に触れると、よりいっそう町への親しみがわいてくる気がします。今回は、さいたま市立病院の近くにある「さいたま市立浦和博物館」をご紹介します。

浦和博物館は、2021年7月に1年間の修繕を終えてリニューアルオープンし、とても綺麗になりました。また、良好な景観形成の核となる建造物であると評価され、2022年2月に景観重要建造物に指定されました。浦和の歴史や文化の一端を身近に感じられる博物館として、地域の人々に親しまれています。入館料は無料です。

さいたま市立浦和博物館の歴史

ここで、浦和博物館の歴史について触れたいと思います。大切に受け継がれてきた博物館は、浦和の象徴的な建造物としてこの地に建っています。

・昭和34年(1959)4月 玉蔵院の二十三夜堂を借用し、浦和市立郷土博物館として開館

・昭和42年(1967)8月 当時、別所沼公園内にあった埼玉県立美術館の一室に移転

・昭和47年(1972)6月 埼玉県師範学校校舎「鳳翔閣(ほうしょうかく)」の中央外観を復元し現在の緑区三室に新たに開館

・平成13年(2001)5月 さいたま市誕生とともに名称を「さいたま市立浦和博物館」に改称

・令和3年(2021)7月 1年間の修繕を終えてリニューアルオープン

・令和4年(2022)2月 さいたま市景観重要建造物第10号に指定

*鳳翔閣…明治11年(1878)に浦和宿に建てられた明治洋風建築で、埼玉県師範学校の象徴的な校舎

1階は原始と古代・中世・近世・近現代に資料を分け、通史として見学できるように展示されています。

懐かしいと感じるものも展示してあります。黒電話は、今の子どもたちにぜひ見せたいものの1つだと思いました。

リニューアルして1階に書籍コーナーが設置され、さいたま市の本やさいたま市に関連する本、他館の図録などが置いてあります。

2階はトピック展示です。見沼通船堀、さいたまの仏像、埼玉県師範学校、浦和画家の資料が分かりやすく展示されています。仏像の細かな装飾、埼玉県師範学校の装飾に使われているアカンサスの葉の模様、画家の筆遣いなどを間近で見ることができます。

アカンサスの葉の彫刻
アカンサスの葉の彫刻

浦和画家の作品
浦和画家の作品

また、2階には昔の駅や街の写真パネルを展示。今は賑わっている場所の昔の様子を見ると、時代とともに街が発展してきたことがとても良く分かりました。

バルコニーに出ると、端正な洋風建築を近くで見ることができます。優美な彫刻が施された柱は圧巻の見ごたえでした。中庭には石造物の野外展示があります。

松尾芭蕉句碑
松尾芭蕉句碑

浦和レッズとゆかりのある「鳳翔閣」

浦和レッドダイヤモンズのエンブレムに、埼玉県師範学校校舎「鳳翔閣」がデザインされているのをご存知でしょうか。埼玉県師範学校は埼玉サッカー発祥の地として歴史が残っていることから、浦和レッズのエンブレムにも鳳翔閣を模したデザインが施されています。古きものが時を経て今へとつながっていることに、感慨深いものを感じました。

今回初めて訪れてみて、浦和の歴史に触れる良い機会になりました。充実した展示物や素敵な建物を見ることができる浦和博物館に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

さいたま市立浦和博物館
住所:さいたま市緑区三室2458
アクセス:JR北浦和駅・さいたま新都心駅・浦和駅からバス「市立病院」下車すぐ
電話:048-874-3960
開館時間:9時から16時30分
入館料:無料
定休日:月曜日(休日を除く)、休日の翌日、年末年始(12月28日から1月4日)
*休館日は変更することがあります
*詳しい情報は博物館にお問合せください

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