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【厚木市】子どもが、おかわりを求めるほど、甘くて美味しい白いとうもろこしが旬を迎えています。

にこにこかおさん地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)

あつぎが大好き。地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)のにこにこかおさんです。今回ご紹介するのは、上荻野にあります「ワイルドふぁーむ」さんの白いとうもろこしです。

とうもろこしの皮をむくと、そこには白く輝くとうもろこし、その名もプラチナコーンχです。こちらのとうもろこしは、6月下旬から7月上旬までが販売期間となっています。

大きな畑の中に、オーナーさんが手作りで作った「ワイルドふぁーむショップ」があります。こちらでの営業日は、水曜日と土日祝日の10時〜13時までとなっております。

プラチナコーンχは、生でも食べられるし、電子レンジ600W3分で美味しく食べられます。

オーナご夫妻は、5年ほど前から畑として使われていなかった土地を借りて、一から土壌を開墾して、とうもろこし畑を作られました。上荻野は厚木の中でも寒暖差があり、栽培に良いこともあり、美味しいとうもろこしができる理由の一つですね。

広い土地を生かし、とうもろこしを色別に土地を分けて育てています。その理由は、色が混ざらないように。ワイルドふぁーむさんは、黄色いとうもろこしと白いとうもろこしを栽培しています。白いとうもろこしに黄色のとうもろこしの花粉が受粉されてしまうと実の色が混ざって出来てしまうからです。

また、収穫時期をずらしているので、成長過程がずれています。奥の方から背の高く成長しているとうもろこしの姿が見えます。長く収穫時期があるので美味しいとうもろこしが出荷続けられますね。

天候を見ながら、オーナーさんが、雄花(ススキのような部分)を、切り落として、倒れないようにしていました。もう育っているので切り落としても大丈夫とのこと。とても丁寧に育てています。

実は、ワイルドふぁーむさんは、とうもろこしの種を手で植えているので、機械で植えるよりもずっと地面にしっかり根を張るので、美味しいとうもろこしが収穫できます。ひと手間ひと手間が美味しさの秘密ですね。

ワイルドふぁーむのオーナーの奥様は、まだ2か月の赤ちゃんがいながらもショップに出ていて、がんばっているたくましく若いお母さんです。奥様も農業を学んで経験があり、これからはご夫妻で力を合わせてワイルドふぁーむに力を入れていくそうです。まだ何も作っていない土地があるそうなので、次に何を私たちに届けてもらえるのか、今から楽しみにしています。

夢未市
夢未市

ワイルドふぁーむさんのとうもろこしが購入できるお店

  • 夢未市: 〒243-0033 厚木市温水255 電話: 046-290-0141 営業時間: 9:30~18:00 定休日:第3水曜日(2月、4月~7月、10月、11月) 第2水曜日(3月、9月)
  • 青空と大地食の市: 〒243-0032 厚木市恩名4-5-83 電話: 046-259-6422 営業時間: 10:00~18:00 定休日: 水曜
青空と大地食の市
青空と大地食の市

とうもろこしの販売期間

  • 甘々娘: 6月上旬~6月中旬 (今季販売終了)バイカラーコーン
  • プラチナコーンχ: 6月下旬~7月上旬 ホワイトコーン
  • 白い恵味: 7月上旬~8月上旬 ホワイトコーン
  • ホイップコーン: 8月中旬 ホワイトコーン
  • 恵味ゴールド: 8月下旬 イエローコーン

子どもの感想が正直なので伝えると、ワイルドふぁーむさんのプラチナコーンχのホワイトコーンを食べたら、「おかわりー!」といって、もっともっと食べたいと要求してきましたが、スーパーで買った100円のとうもろこしを出すと3分の1ほど食べて「もういらない、あの白いとうもろこしが食べたい」と・・・。子どもって正直ですね。

〈店舗情報〉
店名: ワイルドふぁーむショップ
住所: 神奈川県厚木市上荻野3434-1
email:  wild_farm_2016@icloud.com
営業時間: ショップ 10:00~13:00
営業日: 水・土・日・祝日
そのほか詳しい情報はホームページまたはインスタグラムをご覧ください。
公式ホームページ
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)

地域ニュースサイト号外NETで厚木市のライターをしています。厚木市に移住して、厚木市が第二の故郷になるよう、いろんなことを知りたくて、新しいお店の開拓や、公園散策、手土産のおすすめなど探せば探すほど面白くなってきています。

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