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【厚木市】あつぎロードギャラリーで「やゆようこ展」開催してます。厚木の昔と今を行ったり来たりしない?

にこにこかおさん地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)

あつぎが大好き。筆者のInstagramのアイコンをやゆようこ先生が描いてくれた似顔絵にしました、地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)のにこにこかおさんです。今回ご紹介するのは、あつぎロードギャラリーで開催中の「やゆようこ展~タイムマシーン~」です。

やゆようこ先生が描いてくれた筆者の似顔絵
やゆようこ先生が描いてくれた筆者の似顔絵

やゆようこさん

厚木市在住の、マンガ、イラスト、絵本を描いているアーティストです。そして、厚木市出身のお2人で「Tiramisu(ティラミス)」というデザイン事務所を立ち上げています。また、「風を売る商店」を不定期に開いたり、月に一度市内の公園で「青空おやつ」を開催しています。

やゆようこ展~タイムマシーン~

ふんわり、ちょっとくすっと笑えて、でも考えさせられるようなイラストが筆者は好きです。今回の展示作品には、厚木市内某所で撮影した写真にやゆようこ先生が描く「ほわほわときのこ」が登場します。どの写真にもいますので探してみてください。

やゆようこ展~タイムマシーン~
開催日:2023年6月16日(金)~7月19日(水)
開催場所:あつぎロードギャラリー(本厚木駅東口からの地下道)
作品を観た感想をぜひやゆようこ先生に送ってくださいね。→感想フォーム

本厚木駅東口

記憶に新しいところで、本厚木東口があります。2022年の12月末で昭和30年創業のお菓子の千石が廃業したことも記憶に新しいところです。現在はその跡地は新築分譲マンション建設が行われています。写真を見ると蘇りますね。

厚木小学校

OB、OGも多く、現在通っている子供たちも多い駅近くの厚木小学校の1985年ごろと、2015年の写真を見くらべると体育館出来上がっていますね。そして、体育館の隣の建物は、その昔、「こども図書館」その後「厚木市郷土資料館」と姿を変え、現在は「厚木北児童館」として親しまれている場所です。

思い出深いお店

ここ!ココ!と思い出が蘇る方もいらっしゃるのでは。すでに廃業している店舗ですが、真ん中の写真を見ると蘇る「香林」の思い出。とても美味しかったお料理、そしてアットホームな店舗、最後の日は大行列だったことが想起されます。左の写真を見ると城島屋は・・・。謎の答えはやゆようこ先生のルーツをたどり、解き明かしてみてください。

変わらない建物

今回の展示会では、やゆようこ先生が古い写真を手掛かりに、撮影に行った場所もあります。無くなって変わってしまった建物もあれば、当時からずっと同じ建物が残っていて変わっていなかったり。知っている人はどこだかわかりますか? 

中央通り名店街

江戸時代からにぎわった厚木の街は相模川沿いに南北に広がる中央通り名店街。今はマンション建設が多く、昔と今では大いに変わってしまっていますね。新しいマンションの建設が行われているので厚木の街並みは景色が変わっていきますね。昔懐かしいハトシール覚えている方いらっしゃいますか? 

あつぎロードギャラリー

あつぎロードギャラリーは、厚木地下道の厚木バスセンター西側からあつぎなかちょう大通り商店街地下方面まで続く、展示ショーケースや展示ケースが設置されています。利用資格を満たせば、利用することが出来る無料の芸術文化作品の発表・鑑賞の場です。原則として年に1回の利用となります。もし、展示場所をお考えの方がいらっしゃいましたら是非活用してもらえたらと思います。

お買い物やお出かけの途中など、気軽に展示を観れるあつぎロードギャラリーですので、お立ち寄りください。7月19日(水)まで「やゆようこ展~タイムマシーン~」開催しています。

〈作品展の情報〉
個展: やゆようこ展~タイムマシーン~
開催場所: あつぎロードギャラリー(本厚木駅東口からの地下道)神奈川県厚木市泉町1
公式ホームページ公式Instagram公式Twitter

地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)

地域ニュースサイト号外NETで厚木市のライターをしています。厚木市に移住して、厚木市が第二の故郷になるよう、いろんなことを知りたくて、新しいお店の開拓や、公園散策、手土産のおすすめなど探せば探すほど面白くなってきています。

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