【大阪】ハイアットリージェンシー秋のアフタヌーンティー、ハロウィンVerは10/31まで!
こんにちは。十三在住のライターです。
みなさん、アフタヌーンティーは好きですか? 少し前から「ヌン活」なる言葉が流行っているらしく、数々のホテルやカフェレストランでアフタヌーンティーセットがいただけるようになりました。
私も取材でたくさんのアフタヌーンティーをいただいてきましたが、今週末は大阪のラグジュアリーホテル「ハイアット リージェンシー 大阪」でアフタヌーンティーをいただきました。
「ハイアット リージェンシー 大阪」の場所はニュートラムの中ふ頭駅から徒歩7分、JR大阪駅からは毎時30分に無料シャトルバスが出ていて約25分で到着するので、梅田方面から来る人はシャトルバスがおすすめです。
現在開催中の秋のアフタヌーンティー&ブッフェ「オータム イン フランス」。ホテルのホームページよると……
秋のアフタヌーンティー&ブッフェ「オータム イン フランス」
芸術の秋にふさわしくクラシカルでアーティスティックな情緒漂う「フランス」をテーマに、三段アフタヌーンティースタンドをはじめ、プティフールやライブステーションではクレープもご用意。また、なめらかで豊かなミルクの風味がひろがる貴重なイズニーバターを使用した、リッチなクロワッサンを焼き立てでパスアラウンドにてご提供いたします。
期間は10月15日(土)~12月18日(日)土・日と特別営業の10月31日。
開催期間中、基本的には同じ内容ですが、10月のみハロウィンバージョンのアフタヌーンティーがいただけるとのこと。つまり残すチャンスは10月29日(土)~31日(月)の3日間!
早速レポートしていきます。
アフタヌーンティーの開催場所であるロビーラウンジは、自然光がたっぷりふり注ぎ、窓の外には水辺が眺められる気持ちいい空間です。
席に案内してもらい、着席すると早速、アフターヌーンの醍醐味!3段のティーセットが運ばれてきました。
1段目はかわいいスイーツが4種。
手前の細長いのが、葡萄エクレア。紫色のエクレア生地の中は赤ワイン風味のレーズン葡萄ジャムと葡萄のカスタードクリーム、表面にはカシスのグラサージュがきらめき、トッピングは葡萄とカシスのホワイトチョコレートクリーム。あらゆる形に変化した葡萄が絶妙なバランスで組み立てられているので、どのパーツの味わいもしっかり感じられます。
右上はガトー・マルジョレーヌ。香ばしいアーモンド生地で、チョコレートガナッシュ、プラリネクリーム、バニラクリームをサンド。プラリネの香ばしさが弾ける、ナッツ好きにはたまらないおいしさでした。
お化け型のサブレで挟んでいるのはフランスのヴァローナ社のチョコレートを使った、超なめらなかテリーヌショコラ。サブレに混ぜ込んだオレンジゼストがほんのり香り、チョコとオレンジの相性の良さを再確認♪
黒にゃんこのチョコがかわいいグラスデザートは、紅茶のジュレ、洋梨のコンポート、バニラクリーム、チョコレートソースを重ねたもの。紅茶はアールグレイの茶葉を使っているそうで、柑橘系のとっても華やかな香り。ジュレやらクリームやらソースやら、やわらかいものを重ねると、すべてが一体化してしまいそうなものですが、それぞれが良き存在感で、こちらもとってもおいしかったです。
2段目はセイボリー。こちらはそれぞれハロウィンらしい名前が付けられていました。
紫色のかわいいやつは、スマイルゴーストと名付けられたニース風サラダ。トマトやいんげん、ツナなどの上に紫色のペーストが絞られています。
びっくりミイラという名の串は、フランスの伝統的な家庭料理であるパテにカダイフをたっぷり巻いたもの。パテはスパイスが効いていて、スイーツの合間に食べるとちょうどいい感じ。
左下の名前は、執事の棺桶!舟型のタルト生地にサーモンムースを絞り、パイで蓋をしています。棺桶の蓋を開けるという行為は少しドキドキしますが、上品でまろやかなサーモンムースが横たわっているだけなのでご安心を。
ゴーストのトッピングがのっているパイカップの名はダークハロウィンで、中身はケール風味のクリームチーズ。ひとくちサイズで食べやすく、パイ生地そのものもおいしいかったです。
ビュッフェコーナーにもお菓子がいろいろ。
フランス料理のひとつグジェール(チーズを混ぜ込んだシュー皮)は、プレーン、トリュフ、ガーリックの3種があり、パンプキンブルーチーズとチーズフォンデュソースが添えられます。なかでもガーリックはかなりニンニクが効いていて食欲がそそられました。パンプキンブルーチーズは塩味が際立っていて、甘いものの間に食べるのにぴったり。
プティフールブッフェには、マドレーヌ、フィナンシェ、ファーブルトン、ガレットブルトンヌが。マドレーヌはピスタチオ風味、フィナンシェはかなりバターがリッチ!ファーブルトンにはプラムが入っていました。
パティシエさんが目の前で作ってくれるクレープは、キノコスタッフィング(上)と、クレームブリュレ(下)。キノコスタッフィングにはマッシュルームとチキンを合わせたおかず系でした。クレームブリュレは中にカスタードとベリーのマリネ、サクサクのクランブル生地が入っていて、濃厚なクリームと甘酢っぱいベリー、シャクッとしたクランブルの食感が最高♪
自家製アイスクリーム&シャーベットコーナーは5つのフレーバーがあり、マロン、ヘーゼルナッツパンプキン、チョコレート、バニラ、グレープベリー(シャーベット)という秋らしいラインナップでした。
テーブルにサーブしてくれる、焼き立てパン(クロワッサン、パン オ ショコラ)もサプライズ感があってうれしかったです。
フランスのイズニーサントメール酪農協同組合の生乳を使った発酵バターを使用しているらしく、なんともバターリッチな味わい。焼きたてなので極薄の折り込み生地がサックサク!アフターヌーンティーに欠かせないスコーンもおいしいですが、焼き立てのクロワッサンもいただけるなんて贅沢ですね。
紅茶は、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト(R)」。10種の茶葉が並んでいて、自分でティーポットに茶葉とお湯を入れて、グラスに注ぎます。この自分で抽出するというのも、優雅なひとときとして楽しめました。
最後に総まとめ。
★ハイアット リージェンシー 大阪
秋のアフタヌーンティー&ブッフェ「オータム イン フランス」
https://www.hyattregencyosaka.com/restaurant/news/france-afternoon-tea-and-buffet/
期間/~12月18日(日)の土・日 ※10月31日(月)は開催
時間/12:00~14:00 / 14:30~16:30 ※10月31日は特別営業の為1部制13:00~16:00
料金/大人5,445円、こども(6歳~12歳) 2,722円
対象レストラン/1階のロビーラウンジ
【提供内容】
・3段ハイティースタンド(セイボリーとスイーツ)
・ブッフェ
(プティフール、グジェール、クレープ2種、アイスクリーム&シャーベット5種、
ロンネフェルトの紅茶10種)
・焼き立てパン2種
・月替わりのウエルカムドリンク(ノンアルコール)
ホテルのHP/https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-osaka/osaka
秋のアフタヌーンティー&ブッフェは12月18日まで続きますが、お茶目でキュートなハロウィンバージョンを味わえるのは、あと3日だけ!
事前予約が必要なので、ぜひホテルの公式ホームページから予約してくださいね。