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【大阪・東住吉】和食のような出汁の旨さを感じる、絶品スパイスカレー

西倫世ライター(大阪市)

こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

久しぶりにおいしそうなスパイスカレーのお店を見つけたので行ってきました。

山坂神社参道にあるカレーとチャイの店「ニモ アルカモ」。

JR南田辺駅から徒歩6分、私は大阪メトロ御堂筋線・西田辺駅から行きましたが徒歩10分ほどでした。

けっこう駅から離れた住宅街、平日の13:00頃に伺いましたが、お席は7割ほど埋まっておりました。人気!

メニューは日替わりの玄米カレー一択。カレーは3種から選べ、1種なら1100円、1350~1400円、3種がけ1550円。

私が伺った日のカレーは「野菜を食べるキーマ」「半熟卵のせスパイスル―ロー飯」「焦がし鯛出汁のチキンカレー」でした。このラインナップは不定期に入れ替わるようです。

私はもちろん3種のあいがけ!

「野菜を食べるキーマ」は、なす、ズッキーニ、トマト、かぼちゃなどのグリルに、スパイシーなミンチを和えたもの。野菜とミンチをいっしょに炒めているわけではなく、野菜はそれぞれシンプルにグリルされているので、メニュー名の通り、野菜を食べている!という感じ。ミンチもがっつりスパイシーでパンチがあります。

「半熟卵のせスパイスル―ロー飯」は、台湾のルーロー飯に辛さを足した感じ。半熟卵、小松菜やもやしのナムルといっしょにいただきます。

「焦がし鯛出汁のチキンカレー」は、鯛のアラをこんがり焼いてから出汁をとっているそうで、鯛の旨みがすごい。チキンとあわせてカレーにしているのに、鯛の存在感はくっきりで新鮮な味わいでした。

ほか、フレッシュな水菜、赤玉ねぎのピクルス、ターメリックで色付けした大根のオイル煮、サブジも添えられていて、とってもカラフルで豪華。

ラッサムという酸っぱいスープは「お口直しに」とのこと。玉ねぎが入った、さっぱりしたスープでした。

それぞれを一口ずつ味わったあとは、ぜんぶ混ぜ混ぜしていただきましたが、もう本当においしい。いろんな味が混じってもおいしいスパイスカレー、本当に奥深いです。

ごはんが玄米なので、玄米に合う和風な出汁っぽいカレーが多いそうですよ。

こちらはスパイスカレー教室も開催しているとのことで、かなり気になっています。気になった方は、こちらから詳細を確認してみてくださいね。

▽スパイスカレー教室の詳細&申し込み

https://linktr.ee/nimoalcamo

ちなみに先日「ニモアルカモ」の姉妹店であるチャイの専門店「トークウィズ」でオリジナルチャイの調合ワークショップを受けてきました。

なんと先生はアバター!そのレポートはコチラにあるので、よかったらご覧くださいませ。

▽アバター先生に教わえりながら、世界でひとつのチャイスパイスを調合
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2d8b6c6d63b492b058233f65fbe339d83684d395

最後に、ニモアルカモのデータをまとめました。

まだまだ暑いなか、キリッとスパイシーなカレーを食べると元気が出ます。本格的だけどクセが強すぎないから、スパイスカレー好きだけでなく、普通のカレー好きさんでもおいしく味わえると思います。

ぜひ一度、のんびりした下町で、スパイスカレーを味わってくださいね。

★ニモアルカモ
住所/大阪市東住吉区南田辺1-1-10
営業時間/11:30~15:00(14:00LO)
定休日/水曜、木曜、不定休
お店のInstagram/https://www.instagram.com/nimoalcamo/
※営業日はInstagramの投稿を要確認!

ライター(大阪市)

大阪在住のフリーランスのライター。コーヒーと甘いものが好きなので、カフェを中心に、気になるお店の情報を発信します。

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