こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

一昨日９/13（水）からスタートした秋の限定パフェ「シャインマスカットと彩りぶどうのパフェ」を食べに堀江の「サロン ド テ プレジール」を再訪。

おさらいですが、南堀江公園の東側にある「サロン ド テ プレジール」は、フレンチ出身のシェフと紅茶アドバイザーのおふたりが営むカフェ。サンドイッチとデザートがセットになったアフタヌーンティー、季節のパフェやデザート、そして約20種の紅茶が味わえます。

今回のお目当ては冒頭に書いた「シャインマスカットと彩りぶどうのパフェ」（ドリンク付き2500円～）。

グラスのトップには、旬のシャインマスカットやナガノパープルまたは高糖度の希少品種ゴルビーなどがたっぷり。シェフはフルーツマイスターの資格があるらしく、目利きができるのでとてもみずみずしいぶどうがいただけます。

グラスの中には巨峰のジェラート、ライチのジュレ、レモンとほんのり柚子のグラニテ、和紅茶のロイヤルミルクテージェラートが重なり、飴細工やホワイトチョコレート、砕いたクッキー、ナッツなどがアクセントとして散らばっています。

グラスの底には濃厚なブラマンジェとぶどうゼリーが。とにかくおいしいものがたくさん詰まっています。

さらに！このぶどうパフェのポイントはローズマリー。

フレッシュのローズマリーが添えられていて「嫌いでなければ、葉をパフェの中に入れてください」と言われたので、グラスの中に散らしてみたところ、ローズマリーの爽快な香りがぶどうやライチ、レモン、柚子のフレーバーと相まって、口の中がとってもさわやかに。

食べ進めていくとジェラートが溶けてくるので、少しずついろんな味が混ざり合い、お店の方が「ひとすくいごとの変化を楽しんで欲しい」とお話されていた通り、最後までずっといろんなおいしさに出合えます。

パフェはドリンク付き。ぶどうのパフェにおすすめのペアリングとして紹介されていたのは「釜炒り有機紅茶」「ダージリンセカンドフラッシュ」「ダージリンオータムナル」。ぶどうにはあっさりした紅茶が合うそうです。

私が選んだ「釜炒り有機紅茶」は農薬も化学肥料も不使用の宮崎県五ヶ瀬産の茶葉を使用。心地よい旨み、渋みが後を引く品の良い国産紅茶です。

店内は比較的コンパクト。ガラス越しに自然光は入るものの、数段、階段を下りた場所にあるので半地下のような隠れ家的な雰囲気も魅力です。

パフェ好きな方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。