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【大阪・梅田】3年連続受賞歴があるカレーパン専門店の新作は『旧ヤム邸』監修のバターチキンカレーパン!

西倫世ライター(大阪市)

こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

お花見シーズン真っただ中、満開の景色を楽しむなら、そろそろラストスパートですね。

先日、阪急うめだ本店の新作スイーツ発表会で、お花見やピクニックのお供にぴったりだと思った新作フードを見つけたので紹介します。

定番カレーパンは4種

阪急とハウス食品がコラボレーションしたカレーパンの専門店『カレーパンノヒ』。お母さんから「今日はカレーよ」と言われたときの、なんだかうれしいワクワク感をカレーパンに詰め込んだお店だそうです。

定番は4種。野菜とりんご、はちみつによる甘さがおいしいバーモンドカレーを使った「バーモンドカレーパン」、ローストオニオンの深いコクとカルダモンなど焙煎したスパイスが効いたスパイシーな辛さのジャワカレーを使った「ジャワカレーパン」、ゴロッとした角切りの牛肉にフォン・ド・ボーのコク深さが贅沢な「角切り牛肉の欧風カレーパン」、欧風カレーにゴーダチーズのまろやかさが重なり合う「濃厚チーズカレーパン」があります。

輝かしい受賞歴!

『カレーパンノヒ』は、カレーパングランプリ(R)2021西日本揚げカレーパン部門で「バーモントカレーパン」が最高金賞を、カレーパングランプリ(R)2022同部門で「ジャワカレーパン」が金賞を、カレーパングランプリ(R)2023同部門で「角切り牛肉の欧風カレーパン」が最高金賞を受賞!なんとも素晴らしい受賞歴で、期待が高まります。

新作は『旧ヤム邸』監修のバターチキンカレーパン

5月1日(水)に販売がスタートする新作は、大阪のスパイスカレーのパイオニア的存在である『旧ヤム邸』監修の「バターチキンカレーパン(476円)」。

2023年4月に登場した『旧ヤム邸』監修の第一弾「「ごぼうとカルダモン香るごろり角切り牛肉のカレーパン」はスパイスカレー好きに刺さりまくり1万個以上を売り上げているそうですが、そんな爆売れカレーパンの第二弾が「バターチキンカレーパン」です。トマトやカシューナッツ、バターでコクや旨み、スパイスやハーブで個性を際立たせたそう。

試食させてもらうと、『旧ヤム邸』らしい本格的な味わいながら、第一弾とは真逆、老若男女に愛されるマイルドな味わい。マイルドだけどクセになる、後引くおいしさで、『旧ヤム邸』ファンとしては、このフィリングをカレールーとして販売して欲しいくらい。ゴロゴロ大きなチキンがたっぷりで満足感がありました。

『旧ヤム邸』とのコラボ第一弾「ごぼうとカルダモン香るごろり角切り牛肉のカレーパン」も食べてみたくなって地下にある店頭へ。

「カルダモンやクミンなど13種類のスパイスとごぼう、しょうがなどの和素材を合わせた、スパイスと和の絶妙なハーモニーが特徴」という通り、かなりスパイシー。カルダモンの爽やかな香り、本当に際立ってます。こちらも牛肉がゴロゴロ。

持ってみるとずっしり重く、軽食としては1個で十分なボリューム感です。

『カレーパンノヒ』すべてのカレーパンに共通している特徴は「大きな具がゴロゴロ」「モッチリした薄皮生地」「油っこくない仕上がり」。

私が特に驚いたのは生地。タピオカ粉を加えた生地は薄皮なのに不思議なモッチリ感、しかも包紙にぜんぜん油が染み出てこないんです。特別な機械を使って油の吸い込みが少ない製法だそうです。カレーパンっておいしいけど、胃弱な私は包紙の油じみを見ると、テンションがグッと下がるので、本当にうれしい特徴でした。

仕事帰り、阪急うめだ本店地下1階でサクッとおいしいカレーパンを買って、夜桜を見にいってみてはいかがでしょうか?

★カレーパン専門店「ハウスカレーパンノヒ」
阪急うめだ本店B1F 食品売場
▼冷凍カレーパンが買えます
https://www.every-house.jp/currybread/

★阪急うめだ本店
住所/大阪市北区角田町8-7
営業時間/10:00~20:00 ※一部店舗により営業時間は違います
定休日/無休
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/

ライター(大阪市)

大阪在住のフリーランスのライター。コーヒーと甘いものが好きなので、カフェを中心に、気になるお店の情報を発信します。

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