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【スイミングへの入会を勧めた父が、小一の息子に指摘されて言葉を失った「悲しい事実」とは？】

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こんにちは、ニシムラマコジです。

それはかーちゃんが出かける時のことでした。

しばらく会えなくなるわけでもなく、

ただ単に仕事に行くだけなのに、

娘はまるで今生の別れかのように、

かーちゃんとの別れを熱烈に惜しんでいたんですよね。

その日たまたま健康診断で出かける用事があった僕は、

その直後

娘をおばあちゃんに任せ、

かーちゃんに続いて家を出ることになりました。

普段家にいる僕が

娘を置いて出かけることなど滅多にないことですから、

別れを惜しんだ娘が

さぞや熱烈なお見送りをしてくれるだろう…

なんて淡い期待を抱いていたのですが…

僕が出かけると聞いた瞬間

娘は

電光石火のスピードで

ふーん

じゃあねー

と言って家の中に姿を消し…

僕との別れを惜しむ気配は１ミリも出されることはありませんでした。

僕は普段子供たちに

かーちゃんに負けないくらいの

たっぷりの愛情を注いでいるつもりで、

もうちょっと慕われてもいいはずなんですが…

何をやっても

大事にされるかーちゃんに対し、

僕の扱いはヒドくなる一方で、

非常に大きな格差を感じています。

皆さんの家には、このような夫婦間格差は存在しないでしょうか？

この格差を埋めることは

おそらく至難の業ですし、

僕の実力では永遠に無理だと思いますが…

その差を少し縮めることくらいはできると思うので、

なんとか頑張って、

せめて１ミリくらいは別れを惜しんでもらえるような父親になりたい…

そう思っています。

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【突然トイレから叫び声が！５歳の息子が思わず声を荒げた「妹の信じがたい行動」とは？】

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＜作者PROFILE＞

ニシムラマコジ：ギャグ漫画家。

2歳年下の妻（かーちゃん）に小学校高学年の息子（おーくん）、春に小学校に入学した娘（みーちゃん）がいる。

現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。

「おとーちゃんはへこたれまくりWEB」では最新作も公開中！

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