【一宮市】令和4年春採用の「一宮市公立中学校新制服」&19th JAPAN YARN FAIR
こんにちは!一宮地域情報ライターのにったようこです。
今回は、19th JAPAN YARN FAIR & 総合展と
令和4年春採用の「一宮市公立中学校新制服」
などについての情報をお届けします。
総合展「THE 尾州」
19th JAPAN YARN FAIR & 総合展「THE 尾州」
令和4年2月17日~18日に一宮市総合体育館で行われたイベントに行ってきました。
まず、はじめに一宮市の繊維業界の取り組みなどをお伝えしたいと思います。
そもそも繊維って・・・何??
細くて、しなやかな素材の「糸」
私たちが普段、身に纏っている(まとっている)衣服は何でできているのか知っていますか?
「布=生地」です。
では、その「生地」は何でできているのか?というと、「糸」なのです。
繊維とは「細くて長いもの」
いわゆる「糸」を指しています。
その他にも、動物の毛や植物や食物のなどから得られる細くて、しなやかな素材の事を「繊維」といいます。
一宮市の産業イベント
今回で11回目を迎える総合展
コンテストでは、大学生や専門学校生の「学生の部」や「一般の部」などからの応募作品が展示されていました。
様々な素材を生かしたデザインの洋服が並んでいて、どれも素晴らしいものでした。
作り手のこだわりや、工夫などのアピールポイントなど色々と楽しめました。
筆者の目玉はコレ!!
今回のイベントで面白いな~と思ったものを紹介します。
小川染色さんのブースです。
「羊毛フェルト」「色糸パレット」「するりぃと」「タフティングラグ」というものです。
筆者も手芸が好きなのでちょっと興味が湧きました。
羊毛フェルトは過去に何個か作ったことがあります。返しの付いた針をブスブス!!と差して形にしていきます。
小川染色さんは、手芸好きにとってはなかなか興味深いブースでした☆
中でもほっこりしたのが、社長にそっくりな羊毛フェルトのマスコット!!
話を聞くと、社長の奥様の作品なんだそう。
さすが奥様!!特徴をよく掴んでいて、思わずほっこり★
同じポーズをとってもらいパシャリ☆させていただきました!!
その他の情報
令和4年春からの採用の一宮市公立中学校新制服
もはや、古い情報かもしれませんか・・・。
長年にわたって詰襟、セーラー服がこれまでの中学生の定番でしたよね。
しかし、時代は平成から令和となり、現行の制服をこれからの新時代を担う生徒たちが着用するにふさわしい制服、愛着と誇りを共感しつつその想いをさらなる未来へつなげられる制服に発展させようと「みんなの制服プロジェクト」として投票によりデザインが決定しました。
ブレザーになると少し大人びて見えるでしょうね!!
セーラー服と詰襟学生服・・・
筆者にとっては懐かしい思い出がたくさんあります☆
歴史の深い一宮市産業の繊維業界のイベントでした。
このようなイベントを通して、情報発信をしていたなんて知りませんでした。毎年行われているイベントなのでまた来年が楽しみです。
雪が降って道中、大変な移動でしたが無事到着できてホッとした筆者でした★
開催地
一宮市総合体育館
■住所 一宮市光明寺字白山前20番地
■アクセス 一宮駅(JR・名鉄):
西口名鉄バス1番乗場より 20分間隔で運行(会場まで約30分)
自動車東海北陸自動車道一宮木曽川I.C. より 約5分
名古屋高速一宮東出口 より 約20分
※駐車場に限りがあります。公共交通機関をご利用下さい。