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【一宮市・木曽川】貴重な歴史的建造物「旧木曽川町会議議事堂」へ行ってみた☆

にったようこWebライター・ブロガー(一宮市)

こんにちは!地域情報ライターのにったようこです。

今回は、街中から離れたところにある小さな資料館のご紹介をしたいと思います。

★旧木曽川町会議議事堂

無料です

元々一宮市とは別の地域だった木曽川町。

旧木曽川町会議議事堂では、その木曽川町の歴史を学ぶことができます。

そして、さらに無料です。

こじんまりした町の資料館

名鉄木曽川駅から近いので、訪れやすいです。

木曽川町は、山内一豊の出生地で、それに関するものが展示されています。

★貴重な歴史的建造物

一宮市ゆかりの戦国武将、史跡などを紹介

山内一豊を中心に、浅野長政、兼松正吉、奥村永福など一宮市ゆかりの戦国武将、史跡などを紹介しています。建物は大正13年(1924)に竣工した旧木曽川町会議事堂で貴重な歴史的建造物としても現存しています。

父は岩倉織田氏の重臣・山内盛豊、母は法秀尼[注釈 2]。祖父は久豊。兄に十郎、弟に康豊。妻は内助の功で知られる見性院[注釈 3]。通称は伊右衛門もしくは猪右衛門(いえもん)。後に康豊の長男・忠義(第2代藩主)を養子とした。豊臣秀吉、徳川家康らに仕え、関ヶ原の戦いの小山評定において率先して徳川方に従った功績により、土佐国9万8千石を与えられた。その後、高直しにより20万2,600石に加増された。

登録有形文化財

レトロ感を感じます。

建物は大正13年(1924)に竣工。登録有形文化財です。

昔のよき時代を思い浮かべることができる

そこには、昔ながらのぼんぼん時計、足踏み脱穀機など農具などが展示されています。今ではほとんど見られなくなかった物ばかり。昔のよき昭和時代を思い浮かべることができます。

手巻き蓄音機のレコードにノスタルジックな雰囲気に包まれる

お邪魔した時は、蓄音機レコードを流してくれました。

現在のオーディオ機器で聴くクリアな音とは違い、レコードの針の「パチパチ」と鳴る音が味わい深く、吹き抜けの建物空間へ響き渡って、とても素敵な優しい音色が流れていました♪

1920年代(大正末年)製造の手廻し型蓄音機
1920年代(大正末年)製造の手廻し型蓄音機

様々なイベントを行っています。

ふらりと立ち寄ってみてくださいね☆

小さい館内ですが、一宮の戦国武将や史跡の紹介がされてます。また、タイムスリップを感じることができます。

かわいいドアラの甲冑がありましたよ!!

今回はカラフルな甲冑の展示をしていました。

ドアラの甲冑姿可愛かったです!!

施設概要

旧木曽川町会議議事堂

住所 愛知県一宮市木曽川町黒田宝光寺東18-1
電話番号 0586-87-5197
営業時間 9時30分~17時
営業曜日 土曜日、日曜日、祝日
※年末年始(12月28日~31日、1月1日~4日)は休館
アクセス
・新木曽川駅出口から徒歩約3分(道案内) 路線
・黒田(愛知県)駅出口から徒歩約9分(道案内) 路線
・木曽川駅出口から徒歩約10分(道案内) 路線

※令和4年4月1日より平日は休館し、土曜日・日曜日・祝日のみ開館

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Webライター・ブロガー(一宮市)

日頃、西尾張地区を走り回っている50代ミセス。いつもお出かけするたび、写真を撮って楽しんでいます。グルメやスポット情報など一宮市をもっと深堀し皆様に「行ってみたい・見てみたい」という興味をそそるような情報をお届けしたいと思います。そんな私の座右の銘は「経験は宝」何事もチャレンジ。人生一度きりですもん。

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