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【南あわじ市】淡路人形座2023年4月の公演案内紹介・半日で人形をまるごと体感しよう!      

ノギストアライター・デザイナー・建築家(南あわじ市・洲本市)

南あわじ市福良地区の「淡路人形座」の2023年4月の公演内容を紹介します。

半日で人形をまるごと(バックステージ・神事・人形浄瑠璃)体感できるイベントも開催されます!

2023年4月公演案内資料
2023年4月公演案内資料

①バックステージツアー・戎舞【バック戎】/所要時間45分
戎舞
波さまが釣り竿を担いで庄屋の家にやってきました。庄屋はお神酒を出します。盃を飲み干した戎さまは、自分の生まれや福の神であることを話しながら舞い始めます。海の幸、山の幸を前にみんなの願いを叶えようとお神酒を飲み、酔った我さまは舟に乗り、大きな鯛を釣り、めでたし、めでたしと舞い納めるのでした。
②人形解説・日高川入相花王【日高川】/所要時間45分
日高川入相花王、 渡し場の段
安珍(桜木親王)を募っていた清姫は、そのあとを追いかけ、日高川のほとりに辿り着きました。清姫は船頭に川を渡してくれるよう頼みますが、渡さないよう安珍に頼まれていた船頭は冷たく断ります。どうしても諦めきれない清姫は嫉妬に狂い、ついに大蛇に姿を変えて川を渡ってゆくのでした。
③人形解説・傎城阿波の鳴門[阿波鳴]/所要時間 45分
傾城阿波の鳴門 順礼歌の段
十郎兵衛・お弓夫婦の隠れ家に順礼の娘が訪れます。話を聞くと自分の娘のお鶴であることが分かりました。今すぐに抱きしめ母と名乗りたい衝動にかられますが、盗販の罪が娘に及ぶことを恐れ、お号は泣く欲くお鶴を追い返ます。しかし、このまま別れてはもう会えないと思い直し、急いでお鶴の後を追うのでした。
★ゴールデンウィーク特別企画
総合プロデュース 消川あさみ:脚本 いとうせいこう
①戎舞+・バックステージ[攻舞+]/所要時間15分
戎舞+(プラス)
『皮舞+』は元々、淡路人形座で長らく演じ続けてきた『政舞』を一新させた演目。
幅広い世代に愛されてきた福の神・戎様と淡路島の国生み神話を融合させた演目で幻想的な世界へと誘います。
②淡路人形座ええとこどり[或る夜]/所要時間45分
淡路人形座ええとこどり 取る夜の段
淡路人形座で長らく演じられている「玉藤前談城類も化けの段」「伊達娘恋非鹿子火の見物
の段」「衣戦山」を一新させた演目。淡路人形浄瑠璃のいいところをギュッと詰め込んだまさに「ええとこどり」の演目です。

淡路人形座外観
淡路人形座外観

たくさんの方のご参加お待ちしております!

公益財団法人 淡路人形協会

淡路人形座
・利用料金
大人1,800円/中高生1,300円
小学生1,000円/幼児300円
※毎公演入れ替え制
※お得なセット割引もございます
・アクセス
〒656-0501
兵庫県南あわじ市福良甲1528-1 地先
福良バスターミナル降りてすぐ
・お問い合わせ
0799-52-0260
公式サイト : https://awajiningyoza.com/ja/
Youtube : @user-jo5dk9jo8r
instagram : @awaji_ningyoza
TikTok : @awajiningyoza
facebook : 淡路人形座

ライター・デザイナー・建築家(南あわじ市・洲本市)

兵庫県の淡路島で“新しい発想や物を手元へ“をコンセプトに、創業した個人商店です。 ライター・建築・インテリアデザイン・グラフィックデザイン•ブランディングをしています。 淡路島で素敵な事業をする人々の紹介、生活を豊かにするデザインをお届けします。

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