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【大阪市阿倍野区】あべのハルカスオープンの「カフェ オッテ」は、デンマークの食文化が楽しめます。

noi地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

2024年4月17日(水)、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館2Fにカフェ オッテがオープンしました。北欧・デンマークの食文化を感じるカフェメニューが楽しめるお店です。

注文を入口で済ませると、席に案内されました。追加注文がある場合も、再度カウンターに向かいます。お水もセルフサービスで、決められた場所にピッチャーとコップが置いてありました。

ランチメニューは、スメアブロプレート、デリプレート、サンドイッチプレートの3種で、提供時間は11:30~15:00です。その他にも甘いデニッシュが乗ったデンマークティータイムプレートや、ドリンクメニューとしてデンマークの老舗ブランドの茶葉を使った紅茶などもあります。

パンは単品でも購入できます。カレーパンなどの総菜パンや、数種類のデニッシュなど、たくさんのパンが並んでいます。

店内は白で統一されていて広く、席数は多めです。カフェ利用の他に、北欧らしいデザインの雑貨やジャム、紅茶を購入することもできます。

デリプレートです。貝やにんじんなどが入ったクラムチャウダーのようなスープ、もち麦を使ったOTTEロール、クルトンの入ったサラダ、バルサミコポテトフライ、チキンウォルドルフサラダ、フリカデラ デンマーク風ハンバーグが乗っています。

パンは弾力があるため、少し力を入れてちぎります。もっちりとした食感で、ほんのり塩気があります。デリプレートは、モチ麦パンか黒ごまパンか選ぶことができます。

サラダは、柑橘のような酸味の強いドレッシングとほんのり甘いクルトンがかかっています。バルサミコポテトフライは、酸味ひかえめで食べやすいです。クルミ、りんご、レーズンなどを使ったチキンウォルドルフサラダは、チーズかヨーグルトのような風味のドレッシングといただきます。ハンバーグは肉団子のような小さなサイズで、トマト風味でした。いろんな風味の料理が乗っていて満足感があります。

奥のプレートがスメアブロプレートで、ライ麦パンを使ったデンマークのオープンサンドが楽しめます。オープンサンドはサーモン&ディルクリームチーズのものと、ロースハム&マリボーの2種乗っています。ディルというのは甘みのあるさわやかなハーブのことです。マリボーはマリボーチーズのことで、デンマークを代表するまろやかで食べやすいチーズです。

OTTE(オッテ)は、デンマーク語で数字の「8」の意味です。「お客様に、週8回訪れたくなるような居心地のよい空間やサービスを提供したい」という意味を込めて生まれた近鉄百貨店の新ブランドです。そんなカフェで、ゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

●カフェ オッテ●

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

大阪で生まれ育って、2024年1月から地域ニュースサイト号外NETの大阪市阿倍野区・天王寺区の担当をしています。阿倍野区・天王寺区のたくさんの魅力を皆さんに知ってもらえるよう、発信していきたいと思います。

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