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夏のアウトドアシーンで大活躍! 熱中症対策に今年は水冷服

Noiketrekアウトドアライター

山真製鋸のアイスマン インナーベストという水冷服をキャンプや釣り、サイクリング用に買ってみました。

水冷服とはその名の通り空気で冷やすのではなく、水を循環させて体を冷やしてくれるものです。

この製品は服というよりもトレランザックに近い形をしています。

正面には大型のポケットが2つ付いています。

その一方は付属のバッテリーを入れるためのもので、電源コードが通っています。

体に触れる部分にはシリコン製のチューブが張り巡らされていました。

背面の大口径の蓋を外すとタンクの開口部が現れます。

ここにまず循環用の水150mlを注ぎます。

次に650mlまでの凍らせたペットボトルや氷を入れれば約2時間ほど冷たさを持続させることが可能です。

指定容量以上の少し大きめのペットボトルを入れてみたのですが、なんとか入れることができました。

このベストには3350mAhの専用バッテリーが付属しています。(上位モデルのProは5200mAh)

このバッテリーは連続運転の他、間欠運転も可能で3つのモードの中から選ぶことができます。

稼働時間はモードによって7時間〜25時間程度連続使用が可能です。

バッテリーを動かすと冷水が循環するため、やはり結露は出てしまいます。

実際にこのベストを着て日中にロードバイクで走りに行ってみました。

気温は36度。

何もなければ熱中症になってしまいそうな気温です。

つけ心地はストラップが多く運動しても体に密着して動くことがなく快適です。

ベストに触れている部分は冷たく、それ以外のところは暑いという想像通りの感想ですが、実際に体験してみると不思議な感覚です。

背中だけでなく肩や心臓の部分が冷やされるのはいいなと思いました。

中間地点でペットボトルを取り出してみます。

2時間もしないうちに中身はすっかり溶けてしまいました。

この気温と激しい運動ではある程度仕方がないですね。

もちろんペットボトルの中身は飲むことができるので、水分補給をしました。

最近ではコンビニで凍らせたペットボトルを入手可能なので補給のため立ち寄ってみました。

真夏の日中に4時間近くサイクリングを楽しむことができました。

2本目も溶けていましたが、まだひんやりしていました。

このアイスマン ベストのおかげで暑いからやめておこうと思える時でも、外出するようになりかなり活動的になりました。

また室内でも着用して過ごしていますが、扇風機との併用でかなり冷房代の節約になっています。

各社から色々な水冷服が出ていますが、この夏はかなり流行りそうな予感がします。

動画にもしてみましたので、興味のある方はこちらもご覧ください。

アウトドアライター

ソロキャンプと自転車を愛するBike Camperです。新しいアウトドアの楽しみ方をいろいろと紹介していきます。

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