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【市原市】「うしくキッチン」誕生! 仕掛け人は房総ローカリストぽんちゃさん。

nori地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

(画像提供 うしくキッチン様)市原市のニュースを発信しているnoriです。

上総牛久駅前には、建築家の藤本壮介氏が設計した「里山トイレ」や「カーシェアリングサービス」があり、また「#牛久にカフェを作りたいんだ」や「うしくにぎわいマーケット」で人々を楽しませています。他にも商店街を盛り上げる「うしぷら」の活動など話題が多いです。

そんな中、「うしくキッチンができましたよ~!」という情報を頂きました。早速、取材をお願いしてみました。お話をうかがったのは、うしくキッチンのオーナーさんであり、「房総おむすび」さんを立ち上げた房総ローカリストのぽんちゃさんです。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

ぽんちゃさんは、自らを房総ローカリストというほどの房総愛に溢れていらっしゃる方です。房総の海や里山、棚田や渓谷などの景色とそこから生まれる産物をぎゅーっと詰め込んだおむすびで人と地域をむすぶ「房総おむすび」さんを昨年の5月から木更津のシェアキッチンでスタートさせたそうです。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

食材は房総の厳選した食材を使っています。ぽんちゃさんが自分の足で歩き舌で見極めたそうです。

米:鴨川市(長狭米こしひかり)
海苔:木更津市(乾海苔・青まぜ)
塩:山武市(九十九里海の塩)
醤油:富津市(宮醬油店)糀
味噌:市原市(赤石味噌糀店)

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

「自分が活動をしてきた楽しさをこれからも継続しつつ、もっと地元を盛り上げていくためにどうすればよいのか?」そして誰かの「やりたい!」を応援できればと2022年7月に牛久商店街にあった下駄屋さんをリニューアルして「うしくキッチン」をオープンさせました。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

筆者が伺った日も、房総おむすびさんの日で地元のご近所さんや、仕事に向かう途中で寄られた方などがたくさんいらっしゃいました。「シェアキッチン」という最近できた言葉ですが、来るお客様は若い方とは限りません。「商店街を盛り上げよう!」という熱い気持ちが浸透してきているのだと感じました。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

「うしくキッチン」さんは、このシェアキッチンを牛久発のチャレンジショップとして、無限の使い方をして欲しいと考えているそうです。「キッチンを使って自慢のお料理を作って販売してみたい」「キッチンカーで販売する調理だけをしたい」「お料理教室を開催したい」「ワークショップをやりたい」などなど小さな夢を持った人の背中を押していきたいと考えているそうです。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

店頭では、地元お野菜の販売などもあり、今後もキッチン説明会や相談会もあるので、気軽に参加してほしいとのことです。今後のスケジュールはうしくキッチンさんのInstagramでアップされるのでチェックしてみてくださいね!

このキッチンから自分を発信してみたいと思った方は、ぜひぜひぽんちゃさんに相談してみてくださいね! 熱い牛久そして、ぽんちゃさんの挑戦はまだまだ続きます。

(画像提供 うしくキッチン様)
(画像提供 うしくキッチン様)

●うしくキッチン●
千葉県市原市牛久 1268
info@poncha-yumikuri.com
ぽんちゃさんTwitterページ
ぽんちゃさんウェブサイト
房総おむすびInstagram
うしくキッチンInstagram

地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

2019年より、市原市の情報をゆるゆると発信中。歌うことと書くことが好きなシンガーアンドライターです。

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