日本の軽食の定番といえば、おにぎり。ごはん、海苔、具材の組み合わせは無限大で、日本人であれば誰もが好きなおにぎりがあるのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、昨年2022年の年末に北千住にオープンしたばかりのおにぎり屋さん「おにぎり1010」です。

オープンしたのは12月ですが、お店の工事はかなり前から実施されていたので、「何ができるのかな〜？ いつオープンするのかな〜？」と気になっていた方も多いのではないでしょうか。

次々とお客さんが来店し、 13時頃には完売商品もチラホラ！

訪問したのは土曜日の13時頃。既に店内にはお客さんが1人いて、じっくりおにぎりを選んでいました。店内のスペースがあいたところで入店すると、既に完売商品が多く出ていました。

店内には、お米、お塩、海苔という、おにぎりには欠かせない3つの材料についてのこだわりが掲示されていました。

定番から変わり種までラインナップは15種類以上！

明太子や紅しゃけなどの定番から、葉わさび、キムチといった変わり種まで、既に15種類以上はある「おにぎり1010」のラインナップですが、店主さん曰く、さらに新商品を出すべく試作中とのこと。「おにぎりって、奥が深いんですよね〜」とお話しされている姿が印象的でした。

おにぎり以外にも、からあげやお漬物といったおにぎりにピッタリな副菜も販売されています。

海苔はパリパリ、ご飯ふっくらで、具材もたっぷり！

完売にはなっていても、中で作っている途中のものもあるということで、この4つを選びました！

「おにぎり1010」のおにぎりは海苔が別添されており、食べる時に自分で巻くので、海苔がパリパリなんです！

購入した4つどれもが具材たっぷり！ ご飯からはみ出ています。食べてみると、パリパリ海苔にふっくらご飯がとってもおいしくて、毎日でも食べたくなる味です。

握られるというより、挟まれているといった感じの具材は、端から端までたっぷり！ どの具材もとっても美味しかったのですが、最もインパクトがあったのが「きざみ生姜」。ほんのり甘い味付けの生姜がピリリと効いてアクセントになり、とってもおいしくいただきました。

北千住駅から徒歩15分ほどの場所にある「おにぎり1010」。今回は完売していてゲットできませんでしたが、店内で焼いている「焼きおにぎり」もおいしそうでした。これからの季節、おにぎりを買って荒川の土手まで散歩するのもいいかもしれませんね。

【店舗情報】
おにぎり1010［Instagram @onigiri.1010］
住所：〒120-0042 東京都足立区千住龍田町３０−６
営業時間：11:30〜商品なくなり次第
定休日：日曜・祝日
※最新の情報は、お店のInstagramにてご確認ください。