荒川河川敷の北千住エリア（千住５丁目近辺）に広がる「虹の広場」は、川風が心地よく、線路を走る電車を眺めることもでき、サイクリング中に休憩する方やシートを敷いてピクニック気分でお弁当を食べている方など、みなさんの憩いの広場となっています。

そんな「虹の広場」では、現在約14,000本のチューリップが見頃を迎えています。

「虹の広場」には虹の絵が描かれており、それをつなぐように色とりどりに花が咲く光景がとてもカラフルできれいです。花壇の中には、赤、オレンジ、黄色、紫などのチューリップのほか、チューリップと同系色のパンジーもとてもきれいに咲いています。

カラフルなお花が咲くことでこの虹が繋がって完成するような作りになっています。

そして川沿いの方に近づいてみると、大きな鯉のぼりが広い空にそよいでいました。

近隣地域では、住宅事情もありなかなか自宅に大きな鯉のぼりをあげるという方は少なくなったので、河川敷の広い空をバックにそよぐ鯉のぼりはなかなか見られません。カメラ片手に撮影をしたり、小さなお子さんを連れてピクニックに来ている方もたくさんいらっしゃいました。

ダイナミックな春景色を楽しみに、ぜひ「虹の広場」へ行ってみてはいかがでしょうか。

【施設情報】
虹の広場
住所：〒120-0034 東京都足立区千住５丁目付近（荒川河川敷）