【足立区】7月15日・16日は、北千住「勝専寺」の閻魔開きの日! 縁日も開催?!
北千住にある「勝専寺」といえば別名「赤門寺」と言われており、いつも閉門している赤門の向こう側の境内には閻魔様が鎮座しています。
閻魔様に直接お目にかかれるのは、年に2回のみ!
この赤門が開くのが、基本的に1月・7月のそれぞれ15日・16日の2日間。年に4日のみ、敷地内の閻魔大王堂が開帳され、通常お目にかかれない閻魔様をお詣りすることができます。
この閻魔大王堂ご開帳に合わせて開催される縁日も赤門寺の名物の一つで、「千住ほんちょう商店街」と赤門を繋ぐ道には、多くの露店が並びます。
しばらくの間コロナ禍で縁日の開催は見送られていましたが、前回の1月開門時は、規模を縮小しながら縁日を開催していました。
前回はあいにくの雨模様でしたが、境内の中まで露店が並んでいました。早い時間帯は人もまばらでしたが、夕方にかけて多くの人が「勝専寺」周辺に集まっていました。
街中ではマスクを外して出歩く人々も増え、自粛されていたイベントも徐々に再開している中、今回の赤門開門日も縁日が開催される予定のようです。ちょうど三連休と重なる今回の閻魔大王堂開帳日。気になった方は、暑さ対策万全の上でお出掛けてしてみてはいかがでしょうか。
【施設情報】
勝専寺(赤門寺)
住所:〒120-0034 東京都足立区千住2丁目11−1
(赤門の開門は、毎年1月と7月、15日・16日の2日間)