【足立区】もっちり生地にふわふわクリーム! 北千住の「ヤマザキクレープ」は新たな癒しスポット!
「北千住」といえば、多くの路線が乗り入れる大きな駅。駅周辺には、数えきれないほどのお店が軒を連ねますが、駅から少し離れた場所にも注目したいスポットがたくさんあります。
今回ご紹介するのは、北千住駅から20分ほど歩いた商店街「大門商店街」「千住えびす会」に2023年8月にオープンしたばかりのお店「ヤマザキクレープ」です。
「大門(おおもん)商店街」「千住えびす会」と言えば、地域密着型スーパーの「ヤオシチ」や人気のコーヒースタンド「Tama Coffee Roaster(タマコーヒーロースター)」などが営業する注目のエリアです。
中へ入ってみると、店主さんが「いらっしゃいませ〜」と明るく迎えてくださりました。
メニューを眺めていると、「すみません〜午前中でレタスがなくなってしまったので、サラダ系ができないんです」とのこと。クレープというと甘いスイーツをイメージしていましたが、「ヤマザキクレープ」では、サラダ系もとっても人気があるようです。
初訪問ということで、クレープの王道「ホントノチョコバナナホイップ(630円)」を注文! 「ホントノチョコ」というのは、チョコレートシロップではなく製菓用のチョコを溶かして使用しているから「ホントノチョコ」なんだそう!
他にも、国産無農薬小麦や全粒粉といった安心素材を減量に使用していたりと、こだわりが詰まったクレープのようです。
店主さんはお店の近所に住んでいるわけではないのですが、この商店街の雰囲気をとても気に入ってここでお店を開くことを決めたそうです。こうして商店街の魅力が引き継がれていくと、とても素敵ですよね。甘い香りに包まれながらこうして店主さんと会話をする待ち時間も、癒しのひとときです。
ボリューミーなクレープは食べ応えがあって大満足! 素材のおいしさも楽しんでみて!
「お待たせしました〜」と手渡されたクレープは、ビッグサイズ! 一般的なクレープよりも一回り大きめです。
ずっしり重みを感じるクレープの中には、クリームがたっぷり!
店内にはイートインのための座席はありませんが、ちょっと休憩できるベンチや椅子があったので、そこでいただいていくことにしました。パクッとひと口いただくと、生地がモッチモチ! 中のクリームはふわっと軽い口当たりで、素材のやさしさが感じられるとっても食べやすいクレープでした。サイズが大きめなので、1つ食べきった頃にはおなかいっぱいになり、大満足のクレープでした。
お子さんと一緒に来るお客さんが多いということで、かわいい絵本もいくつか置いてあり、とても温かくてアットホームな空間でした。
商店街のクレープ屋さんで、素敵な店主さんと楽しい会話をしながらクレープをいただく時間は、とっても穏やかで癒される時間でした。次はサラダ系クレープにもチャレンジしたいところです。
8月にオープンしたばかりの「ヤマザキクレープ」。お散歩がてらに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【店舗情報】
ヤマザキクレープ[Instagram@yamazakicrepe]
住所:〒120-0042 東京都足立区千住龍田町16−7
営業時間:11:00〜17:00(金曜のみ13:00〜19:00、日曜は16:00閉店)
定休日:不定休
※最新の営業状況は、店舗のInstagramにてご確認ください