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【足立区】色鮮やかで大きな牡丹が見頃! 春の花で賑わう「西新井大師」へお出かけしてみては?

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

桜や藤など、境内では春の花が賑わっている「西新井大師」。中でも、牡丹の花々が見頃を迎えており、3つある牡丹園ではそれぞれ景色を変えて参拝客を楽しませてくれています。

赤、ピンク、紫などの牡丹が浮かんだ花手水
赤、ピンク、紫などの牡丹が浮かんだ花手水

牡丹の名所としても名高い「西新井大師」には3つの牡丹園があるので、それぞれご紹介します。

開園時間が限られている「第一牡丹園」 カラフルな牡丹の花々が人々を魅了します

本堂がある敷地とは道を挟んで向かい側にある「第一牡丹園」。花々だけでなく遊歩道も整備が行き届いており、この時期は多くの方々が園内に訪れます。

「第一牡丹園」
「第一牡丹園」

「第一牡丹園」
「第一牡丹園」

手を取り合いながら牡丹の花ひとつひとつを丁寧に鑑賞するご夫婦や、「かわいい〜」「私こっちの方が好き〜!」と心躍らせながら楽しむ小学生など、多くの方がそれぞれ牡丹園を楽しまれていました。

「第一牡丹園」
「第一牡丹園」

鐘楼堂の横に位置する「第二牡丹園」  八重桜との三者共演も楽しめます

お寺の境内にあるものとして代表的なものが鐘楼堂(しょうろうどう)。別名「かねつき堂」と言われ、除夜の鐘を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。「西新井大師」の「第二牡丹園」は、鐘楼堂のすぐ近くにあります。

「第二牡丹園」
「第二牡丹園」

「第二牡丹園」は四角い形をしているので、参拝帰りにちょこっと立ち寄って牡丹の花を眺めることができます。また、近くでは八重桜の花がふわっと咲いているため、「鐘楼堂」をバックに「牡丹」「八重桜」を同時に眺めることができます。

「牡丹」と「八重桜」が満開(鐘楼堂をバックに共演)
「牡丹」と「八重桜」が満開(鐘楼堂をバックに共演)

山門をくぐると「第三牡丹園」のきれいな花々が参拝客を出迎えてくれます

参道を抜けて山門をくぐり、すぐ左手にあるのが「第三牡丹園」。整えられた花壇に凛とした姿で咲く牡丹が、参拝客をお出迎えしてくれます。

「第三牡丹園」
「第三牡丹園」

藤棚もきれいな紫に色付き始めています

鐘楼堂の裏側には小さな池があり、その近くに構えられた藤棚からはほのかに花の香りが漂います。少しずつ薄い紫に色付き始め、初夏の知らせを届けてくれています。

少しずつ咲き始めた藤のバックには、八重桜が満開です
少しずつ咲き始めた藤のバックには、八重桜が満開です

3つの牡丹園もさることながら、「西新井大師」の境内では春の花々が賑わいを見せています。気になった方は、ぜひこの時期に足を運んでみてくださいね。

【施設情報】
西新井大師 總持寺
住所:〒123-0841 東京都足立区西新井1丁目15−1
※「第一牡丹園」の開門時間は、9:00〜16:30まで

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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