【仙台市】宮城県総合1位獲得の超人気ラーメン店「だし廊」から昭和レトロな新店が長町にOPEN!
飲食店の出店が目ざましい長町エリアに、あの超人気店の新店がOPENしました!!
2022年7月13日(水)に長町駅前にグランドオープンしたのは、2016年の開業直後からたちまち人気店となり、ラーメンwalkerランキングで、2018年には新店部門グランプリと総合2位を獲得、2019年と2020年には「宮城県総合1位」の栄冠を手にした超人気店「だし廊」です。
絵画のギャラリー「画廊」ならぬ「だし廊」は、だしソムリエの店主が創る「だし」の ギャラリー。
日本古来の食文化「だし」の良さを全面に出したお店です。
貝、鶏、海老、根菜、素材によってだしの引き出し方は様々。
だしソムリエの資格を持つ店主が、それぞれの素材のだしの旨味を最適な方法で抽出して、極上のラーメンを提供します。
現在はコンセプトの違う5店舗を展開しており、いずれも人気店となっております。
- だし廊本店
- だし廊 -NIBO-
- だし廊 -Mix
- だし廊-BUSHI-
- だし廊 -GoLD-
2号店以降は、いずれも店名に数字が隠されているのも面白いですよね!
そんなだし廊の6店舗目「だし廊 -Retro-(レトロ)」も、もちろん「6」が取り入れられています。
「だし廊 -Retro-(レトロ)」は、昭和レトロをコンセプトにしたノスタルジックなお店。
店内には年季の入ったレトロな看板がいたるところに存在し、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。
肝心のラーメンですが、どこか懐かしい味わい深さと、だし廊流の現代らしさが融合したら、またまたスープまで飲み干したくなる芸術的なラーメンに仕上がりましたよ!
定番メニューは「レトロ(690円)」、「ネオ(730円)」、「リッチ(750円)」など。
※熟玉のせはプラス100円。
こちらはネギの存在感が凄い「ネオ」。
ネオの手揉みの麺は、喜多方ラーメンのような噛み応えのある中太ちぢれ麺。
素朴で懐かしい味わいの中に繊細な出汁の味が幾重にも感じられます。
なんと、スープには肉・魚・貝・烏賊の4種類もの素材を使っているそう!
ただの飾りではないネギラッシュとブラックペッパーが良いアクセントを効かせています。
定番メニューの中では一番価格もリッチである「リッチ」+「熟玉のせ」も注文してみました。
ネオが中太ちぢれ麺なのに対し、こちらはストレート細麺でするすると入ります。
黄金のスープは上品な味わいで、出汁の素材は豚と野菜だそうです。
野菜の優しい出汁と合わさるからこそ、背脂タップリでもくどくなく、こんなにも深い味わいがでるのですね。
アッサリしているのにしかし背脂はタップリ!
チャーシューはほろほろとして口どけの良い食感。
熟玉は半熟でとろりとした一番美味しいヤツです。
「肉汁香ばしい熱々」というフレーズに惹かれ「焼きめし」も注文。
シンプルなのに唸る美味しさです。
炒飯の理想、パラパラご飯。
しっかり目の味付けでラーメンの相棒にピッタリです。
オーダー方法は、店内入ってすぐの券売機から。
だし廊ランチ飯は常時2種類あり、内容は券売機の横に案内がありました。
この日のランチ飯は、マヨポークご飯とウニソースTKG(たまごかけご飯)。
だし廊ランチ飯「マヨポーク」も追加で注文してみました。
追加注文の際には券売機ではなく、スタッフの方に直接現金支払いでも対応していただけます。
ラーメンのほかにちょっと足したい方にはオススメ!
これで150円は嬉しいですね~!
セットメニューも7月19日からスタートしており、単品注文よりもお得に楽しめます。
「金のギョーザ」などのテイクアウトも7月20日(水)からスタートしています。
店内に入らず全てテイクアウト専用窓口で完結しますので、夕飯の足しやオツマミ利用に是非お立ち寄りください。
お邪魔した際には常に満席でお店の外にも行列ができていましたが、提供の時間も早く回転率も高い方だと思うので、諦めず並んでみることをおすすめします!
【店舗情報】
だし廊 -Retro-
宮城県仙台市太白区長町5-1-1 JR長町駅隣接
電話: 022-281-8968
営業時間:11:00~22:00
席数:28席
専用駐車場:なし