ご麺ください！お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか？

そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、東京都押上のスカイツリーのお膝元で人気を博す『竹末東京プレミアム』の「濃厚醤油鶏白湯」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■『竹末東京プレミアム』とは

東京都押上のスカイツリーのお膝元にあり、カウンター越しに目の前でラーメンの盛り付けを披露するLIVE感のあるサービスも特徴的な、食べログ百名店に5年連続で選出されるほどの人気店です。本商品は、店舗で「鶏そば」として提供されている国産鶏の旨味を凝縮させた自慢の鶏白湯スープを、宅麺.com用に更に濃厚に仕上げた商品とのこと。

■開封・調理

中身は麺（160g）、スープ、牛バラチャーシュー、豚バラチャーシュー、メンマのラインナップ。チャーシューが2種類なのは贅沢ですね！

付属の説明書に沿って、スープと具材を湯煎し、麺をゆでれば約8分ほどで完成。追加でパッケージ写真を参考に白ネギ、刻み玉ねぎ、カイワレ大根、青梗菜をトッピングしました。

こちらが完成品。鶏白湯ラーメンの中でも、美しさが際立つクリーム色です。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食！

■実食

スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】

うまい！クリーミーさが先行し、パンチのある出汁感の深いコクも後追いで押しよせる絶妙なバランスで調和した上質な味わい。

粘度は中濃タイプで、最初から最後までクリーミーさが残る定番の超濃厚タイプとは違い、クリーミーからキレのある旨味にハッキリとグラデーションしていく、最終的にはスマートにまとまる味わい。

商品名にある醤油は前に出てくることはなく、土台を固めてくれている裏方的な存在感で風味に厚みを持たせてくれています。雑味も一切なく、上質でプレミアムという表現がぴったり。いいものを頂いているという幸福感に浸れます。

麺【細☆☆★☆☆太】

まさにプリップリという表現がぴったりで、ツルツルな麺肌にモチモチと弾力のある食感！

この麺いいですね～。少しウェーブがかった中太麺で、総じてプリップリ。

見ためでわかる水分たっぷりで光り輝く麺肌は予想どおりのツルツルとした口当たりと最高の喉越し。嚙み締めれば、瑞々しさを兼ね備えた弾力のあるモッチモチ食感。

存在感のある麺ですが、その甘味と風味にスープの旨味が見事に調和されて一体となり、しつこさは全く残らない品のある味わいへと昇華していきます。

牛バラチャーシュー

華やかさのある独特の香りが広がる、上品な味わい！

ビシッときまる醤油のキレが際立つ甘辛な味わいと同時に、八角だと思いますが華やかな香りがふわ～っと広がる、高級感のあるプレミアムな味わい。

見た目の濃い茶色から想像されるほどの醤油辛さは全くなく、甘味と香りが主人公な予想より食べやすい一品。スープとのギャップでお口の引き締め役にもなります。

豚バラシャーシュー

味わいのベースは牛バラと同じで、比較して豚らしい優しい脂身の甘味が特徴。

同じ袋に入っていたこともあり、タレの味は基本牛バラと一緒です。八角の香りは比較的こっちのほうが抑えめでした。

メンマ

小ぶりながらコリシャキ食感が際立つ、アクセントになる一品。

こちらも味わいはチャーシューと同じで甘辛仕上げ。食感がしっかり残されていて、耳に心地よく響くコリシャキの音が気持ちを弾ませてくれました。

■まとめ

『竹末東京プレミアム』の「濃厚醤油鶏白湯」とのご対麺はどうでしたか？

その一杯の味わいは、濃厚でクリーミーながらパンチのある出汁感が見事に調和した上質な中濃スープに、プリプリの中太特注麺、品のある具材とプレミアム感が際立つ一杯でした。

それでは、ごち麺でした！