ご麺ください！お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか？そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

2024年2月6日に発表された最新の「ラーメン消費額」調査において、2年連続で「山形市」が全国1位に輝きました。調べてみると、山形市を有する「山形県」としても県別のラーメン消費額で長年にわたり日本一ということで、ラーメン王国とも呼ばれています。

そこで、今回は「山形県」にあるお店の中から、筆者が実際にお取り寄せ経験のあるラーメンの中から厳選した、5つのおすすめ商品をご紹介したいと思います。

【１】琴平荘「中華そば（あっさり）」

山形県鶴岡市の僻地にある旅館で、ラーメン店としての営業は食堂にて10月～5月までの冬期かつ昼営業のみ限定。にもかかわらず、1日500人が来客するという怪物級の行列店。宅麺.com主催の「お取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー」でも、数店舗しかない殿堂入りを果たしています。

その味わいは、動物系の深い旨味とコク＆魚介系の風味が引き立つあっさりで五臓六腑に染みわたる醤油スープに、プルモチ食感の麺。具材もたっぷり豪華でレンゲも箸も止まらない、殿堂入りの実力に感動だらけの一杯です。

【２】新旬屋「金の鶏中華」

山形県新庄市にあり、数々の受賞歴をお持ちで、YTS山形テレビ「ラーメン王国 とっておきの BEST30」でも第1位に輝くなど舌の肥えた山形県民からも圧倒的な支持を得ている人気店です。

その味わいは、鶏を丸ごと濃縮したような出汁の旨味に、その旨味を底上げする甘味のきいた塩醤油ダレや鶏油のまろやかな風味などが完全調和したスープが至高。鶏モモ肉や珍しいきんかんもトッピングで楽しめる、まるで鶏の宝石箱と称したくなる一杯です。

また、朝は『煮干中華蕎麦あらた』・昼は『新旬屋本店』・夜は『極中華蕎麦ひろた』と、珍しい三暖簾営業もしています。どの商品もクオリティが相当に高い絶品で、間違いない一杯です。

【３】ワンタンメンの満月「ワンタンメン」

山形県酒田市に本店があり、2023年に開催された「日本ご当地ラーメン総選挙」で初代日本一に輝いた「酒田ラーメン」を代表する、1960年創業の古い歴史を持つ行列店です。極薄皮の雲を呑むかのようなワンタンが名物で、創業50周年を機に東京にも進出しラーメン好きを唸らせてます。

その味わいは、雲を食べたかのように口の中で一瞬で溶ける薄皮ワンタンが絶品。魚介がメインの旨味と風味が濃厚な出汁のほっこりあっさりスープに、プリモチ食感の中細ちぢれ麺と、地元でも酒田でワンタンメンといえばこれと称される一杯です。

【４】花鳥風月「海老ワンタンメン」

山形県酒田市にあり、「ワンタンメンの満月」と同様「酒田ラーメン」を提供するお店の中でも特に高い人気を誇るお店です。大ぶりの海老がまるごと入ったオリジナルの海老ワンタンメンが看板メニューで、ニューヨークで開催されたJAPAN Fesでは堂々3位に選ばれる実績もお持ちです。

その味わいは、鯛を中心とした魚介や昆布をベースに動物系を合わせたあっさりながらもコク深いスープに、瑞々しいちぢれ中細麺、ぷりっぷりの大ぶりな海老がまるごと入ったふわとろワンタンと、五臓六腑に染みわたる誰もが帰ってきたくなる代表の味な一杯です。

【５】つけ麺道 癒庵「完熟トマトとモッツァレラチーズつけ麺」

山形県酒田市にあり、前述のとおり酒田市といえば「酒田ラーメン」が有名ですが、そんな酒田市の中で「ふるさと納税」の返礼品に選ばれるほどつけ麺といえばで有名な人気店です。本商品以外にも様々な味のバリエーションがラインナップされており、幅広い層の支持を得ています。

その味わいは、濃厚豚骨魚介スープに驚くほどトマトの旨味とチーズのコクが調和したスープが絶品。なめらかでコシのある自家製太麺と甘味が際立つ具材も相性のよい、見事に和と洋が完全に融合した一杯です。

■まとめ

筆者がお取り寄せ経験のある山形県の商品から、おすすめ商品を5つ選んでみましたがいかがでしたでしょうか。話題になって興味を持っても、遠方から山形県に足を運ぶのは難しい。そんな悩みも、お取り寄せなら解決できます。お店そのままに近い味を楽しむことができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。それでは、ご麺なすって。