神奈川県で常に行列の絶えない、二郎系ラーメンの中で最硬といわれる超極太麺の一杯をお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『MEN YARD FIGHT』の「とんこつ煮干ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『MEN YARD FIGHT』とは
神奈川県横浜市神奈川区あり、他に類を見ないほど強靭なコシをもつ「G系最硬」といわれる超極太麺が話題となって、2019年10月のオープン以来常に行列が絶えないという人気店です。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(260g)、具入りスープ(チャーシュー)のラインナップ。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープを湯せんし、麺をゆでれば約10~15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は12分30秒、追加でゆでキャベツ、ゆでもやし、刻みニンニク、刻み玉ねぎをトッピングします。麺のゆで時間が10分を超えることは滅多にないので、出来上がりが楽しみです。
こちらが完成品。二郎系らしい豚のパンチ力のある香りと、煮干しのインパクトのある香りが交錯しながらやってきます。なかなかパンチがありそうです。トッピングに隠れてよく見えませんが、麺も超極太で重量感があります。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
バチバチの豚の旨味とコクに、アーモンドフィッシュを思わせる風味と甘味。
口に運んだ瞬間は、二郎系らしい非~微乳化タイプの厚みのある旨味がバチンっとやってきます。その後、誤解を恐れず表現するなら、おやつやおつまみで馴染みのある「アーモンドフィッシュ」の小魚をまるごとかじったときに近い煮干しの風味と強めの甘味が押し寄せます。最後は改めて豚の旨味が再登場し、甘味と共に喉にしばらく存在を感じるほどの濃厚なコクが広がります。豚のパンチ力がありながら、煮干しのおかけで飲みやすさがあります。
野菜
とんこつ煮干しスープが野菜にもよく馴染む。
本商品主役の麺に行く前に具材を食べ進めます。二郎系で定番の味付け脂はないのでパンチ力はないものの、しっかりと濃厚なスープをかければ相応の食べ応えのあるサラダに。煮干しの風味もアクセントになって重さはないので、バクバクと食べられる味わい。
チャーシュー
スープの甘辛醤油味が奥底まで浸み込んだ、ホロホロ柔らかな一品。
スープ同梱タイプはスープが染み込むので、場合によって当たり外れがある印象ですが、こちらは完全に当たり。一口サイズで食べやすくホロホロでほどけていく身の中から、スープの甘辛な醤油味がじわ~っとにじみ出てきて、その美味さに浸れます。
麺【細☆☆☆☆★太】
まさに最硬。強靭なコシがあるがゆえ、濃厚でふくよかな小麦の香りが広がる。
最後はお待ちかねの同店の代名詞である超極太麺。たった一度噛み締めただけ駆け巡る衝撃。未体験ゾーンの強靭なコシで、咀嚼する顎の筋肉に徐々に乳酸が溜まっていくのがわかるほど。例えるなら、極太手打うどんのような芯の硬さといえばイメージできる方も少なからずいるのかなと。そのコシがあるがゆえ、他よりもしっかりと咀嚼することで体験できる濃厚でふくよかな小麦の風味がひと味違う印象。スープとも交わっていき、顎は疲れるけど満足度は高い味わいです。
■まとめ
『MEN YARD FIGHT』の「とんこつ煮干ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、噛む顎がノックアウトされる正真正銘の最硬の名に相応しい超極太麺が衝撃。例えるならアーモンドフィッシュの如く煮干しをかじったような風味と強い甘味が際立つスープにホロホロ豚も絶品な、食べ応えも最強な一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【二郎系最硬の超極太麺】ラーメン通販レポ「MEN YARD FIGHT とんこつ煮干ラーメン」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<関連サイト>
『宅麺.com』商品ページ(外部リンク)
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