神奈川県でTOP3に入る名店の、通販限定ガッツリ系醤油ラーメンをお取り寄せできたので食べてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『中華そば 髙野』の「背脂ニンニク醤油蕎麦」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『中華そば 髙野』とは
神奈川県横浜市にあり、店主は元美容師という異色の経歴を持ちながら淡麗系の最高峰とも称されるほどラーメンファンを魅了する名店です。「食べログ ラーメン EAST 百名店」に2021年から3年連続で選出されており、同サイトの神奈川県ラーメンランキングでは日本一とも呼ばれる『らぁ麺 飯田商店』に次ぐ第2位に輝いています(2024年2月現在)。本商品は『宅麺.com』限定で販売されている貴重な一杯です。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(190g)、スープ、チャーシューのラインナップ。
原材料はこちら。動物系のベースは鶏で、背脂のみ豚が使用されている様子。
栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープは湯せん、チャーシューは丼に張ったお湯で解凍、そして麺をゆでれば約10分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は3分30秒弱秒、追加で刻みニンニク、刻み紫玉ねぎ、三つ葉をトッピングします。
こちらが完成品。スープは少な目で、麺がよく見え存在感があります。ゆでることでぷっくりと膨らむ太めな仕上がり。漂ってくるのは、鶏油を中心とした鶏の香り。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
鶏の芳醇な香りと優しい旨味に、背脂やニンニクのパンチが効く「鶏水系×二郎系」感。
まずは同店の代名詞という鶏を中心とした出汁の味わいがやってきます。鶏油の芳醇な香りと厚みのあるまろやかな味わいが広がり、そのベールを脱ぐように鶏ガラ等の丸みもあるコク深い旨味が続けて登場します。そこに、背脂とニンニクのパンチが鶏に寄り添うように現れ、目立ちすぎない飲み応えを演出。最後に、追加トッピングの刻みニンニクをしっかり混ぜて飲んでみると、一気にパワフルな味わいに豹変し、例えるなら二郎系感が増します。最終的に「鶏水系×二郎系」という表現がピッタリな味わいです。
麺【細☆☆☆★☆太】
ライトな二郎系という感じの、食べ応え・噛み応えのある食感の麺。
重量感のある平打ち気味の太麺を力強くすすり噛みしめてみると、表面は歯切れの良さを感じるサクっと感がありつつ、芯はワシワシ感のあるパワフルなコシ。太さや凶暴さは比較してないものの、二郎系の麺を彷彿とさせます。オーション粉を使用しているかは不明ですが、広がる小麦の風味も似ている印象で力強さがあり、スープをも凌駕する存在感を感じます。
チャーシュー
ジューシーさが保たれた、味も香りも一級品な味わい。
チャーシューはガッツリ系タイプではなく、淡麗醤油系で定番にもなっている低温調理の豚肩ロースチャーシューのタイプ。冷凍していたとは思えないほどにしっとりでジューシーさが保たれているのがお見事。レア豚系ならではの華やかな香りに、嫌味のない肉肉しい旨味が噛むほどににじみ出てきて、飲み込むのが惜しくなる美味さでした。
■まとめ
『中華そば 髙野』の「背脂ニンニク醤油蕎麦」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、同店の代名詞でもあるコク深く芳醇な香りの鶏出汁に、二郎系を彷彿とさせる豚の背脂・ニンニク・噛み応えのある太麺を組み合わせた、想像以上にガッツリ系な一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【鶏×二郎系の意欲作】ラーメン通販レポ「中華そば 髙野 背脂ニンニク醤油蕎麦」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<関連サイト>
『宅麺.com』商品ページ(外部リンク)
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