ご麺ください！お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか？そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回は『オーモリラーメン Yahoo!店』より、『ニューハルピン』と『オーモリラーメン』のコラボ商品「豚骨醤油ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■商品紹介

『ニューハルピン』とは

新潟県上越市にあり、1963年創業で60年の歴史を持つ、当時の味も外観も継承し続ける直江津地区を代表する老舗ラーメン店です。人気バイク漫画に登場したことをきっかけにライダーの聖地としても愛されており、店にはかっこいいバイクたちが並ぶ光景が広がります。2024年3月22日現在、能登半島地震による被害で店舗営業ができず通販のみの販売が続いているようです。支援の気持ちも含め購入しました。

『オーモリラーメン』とは

新潟県妙高市にあり、上越妙高とんこつ醤油ラーメンの元祖として知られ、日本のトップYoutuber「HIKAKIN（ヒカキン）」さんのソウルフードとして紹介されたり、SUSURU TV.でも紹介され、さらに全国的にも名が知られるようになった人気店です。

本商品は『ニューハルピン』がスープを、『オーモリラーメン』が麺を担当したコラボ商品です。確認したところ、コラボといってもこの組み合わせは店舗商品と同様らしく、お店そのままの味を楽しめるものになります。

■開封・調理

冷凍された麺（180g）、具入りスープ（チャーシュー、メンマ）のラインナップ。

原材料・栄養成分表示はこちら。

付属の説明書に沿って、スープを湯せんし、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は3分45秒、追加で刻み長ネギをトッピングします。

こちらが完成品。パッケージには香ばしい香りをまとった最上級清湯スープとありますが、透明感と白濁さが両立した特徴的な色味のスープ。嫌な臭みはない、ふくよかな豚骨スープの香りがやってきます。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食！

■実食

スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】

あっさりとしながらもコクが衝撃的に深い、飲み干したくなるほどの至高の味わい。

『ニューハルピン』のスープ。豚骨をメインに鶏ガラも含め20時間弱火でじっくり炊いたスープは、口に運んだ瞬間は優しくあっさりとしながらも、どっしりとした豚骨のパワフルさとほんのりまろやかさもある旨味が徐々に押し寄せ、深い深い濃厚なコクがいつまでも残ります。塩味は控えめで旨味を底上げする存在感に、醤油の風味も相まって五臓六腑にも染みわたるノスタルジック感もある美味さ。なかなかスープを口に運ぶレンゲの往復を止めることができないほどに飲み干したくなる味わい。うまい。

麺【細☆☆★☆☆太】

多加水タイプの瑞々しくプリモチな食感。ちぢれがスープを運び一体化。

『オーモリラーメン』の中太ちぢれ麺。すすっている最中にもわかる瑞々しい口当たりの麺は、噛みしめてみるとプリっとしてモチっとした弾力に溢れる食感。ちぢれでスープをしっかりと引き連れてきて、濃厚なコクの『ニューハルピン』のスープとも相性バツグンです。

チャーシュー

赤身がメインのむっちりとした食感とノスタルジックな優しい味わい。

まさにノスタルジック代表といっても過言ではない、赤身がメインで少しの脂身が残るバランスの濃すぎない素朴な醤油味。冷凍ながらむっちりとした食感も独特でGOOD。

メンマ

トロっと柔らかく味もしっかり入っているけど、でも優しい味わい。

こちらもノスタルジックの極み。スープとの一体感もあり、優しい味わいとトロけるような食感に心から癒されました。

■まとめ

『ニューハルピン』と『オーモリラーメン』のコラボ商品「豚骨醤油ラーメン」とのご対麺はどうでしたか？

その味わいは、豚骨のあっさりしながらも深い深いコクが絶品で染みわたるスープに、プリムチな中太ちぢれ多加水麺が相性バツグンな、気が付けばスープを飲み干しそうになるほどのノスタルジックな優しさも溢れる一杯でした。

それでは、ごち麺でした！