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【香芝市】2024年のスタートは鹿島神社の新春福引で運だめししてみませんか?

にゃんこWebライター(香芝市・広陵町)

年の瀬も迫り、新年の初詣はどこに行こうかという話題も出始める頃ですね。

我が家では毎年、テレビを見ながら子どもたちとカウントダウンをした後、地元の鹿島神社にお参りするのが習慣になっています。

近くなら夜中にお散歩感覚でお参りできる(お神酒をいただいても運転などを気にする必要なし!)というのもありますが、私たちが楽しみにしているのは新春福引です。

今回は鹿島神社のお正月行事について紹介します。

鹿島神社 初詣に行こう 概要

1月1日 午前0時 「歳旦祭」

・浦安の舞 奉納

・新春振る舞い 福引、お神酒の接待(無料・先着順)

1月1日~3日 午前9時~午後5時

・新春特別祈祷(常時受付・奉仕・予約不要)

・特別縁起物授与

※特別縁起物とは…御神札、御守、破魔矢、おみくじなどのことです。

1日と2日の昼間には屋台も出るとのこと。

神宮などの大きな神社ほどではないですが、屋台があると参拝後の楽しみもできますね。

(→初詣に行こう:鹿島神社公式サイト)

2023年の鹿島神社初詣の様子

2023年は、新春を迎えるカウントダウンをテレビで観た後すぐに家を出て、鹿島神社に向かいました。

普段の神社はとても静かなのですが、初詣となると参拝客でいっぱいです。

一列4~5人で並んで待ち、本殿の前に行くまで約20分かかりました。

20分!?ええっ??って思ってしまいそうですが、スマホを見ながらや、子どもたちとしゃべりながら待っていたらそんなに長くは感じずにすみます。

本殿の前についたらお賽銭を納めて鈴を鳴らして二礼。

お手を合わせてぱんぱん、と2回、柏手を打ちます。

今年1年、健やかに過ごせるようお願いした後は本殿に深く一礼…したあとは、福引の時間です。

それぞれ福引を引いてみました。

残念ながら特賞を引いた者はわが家族からは一人もいませんでしたが、それぞれ昆布茶や味付け海苔、鉛筆セットなどの景品を授かれました。

その後はそれぞれまた、おみくじを引き、お帰り道ではおみくじに書かれてあった内容について話しながら帰っていったように思います。

15日の小正月には落語奉納

お正月が過ぎ、15日の小正月には昨年までのお札やお守りのお焚き上げと落語の奉納があります。

1月15日の行事

・午前9時 古神札焚上祭(どんど焼き)

・午前10時 落語会(観覧自由・無料)

寄席が終われば甘酒と焼き芋の振る舞いがあります。

神社で落語会は新鮮ですね。当日は平日で、学校や会社も始まっていますが、ご都合がつきそうな方はいかがでしょうか。

甘酒と焼き芋の振る舞いも魅力です。

(→古神札焚上祭 (どんど焼き)及び『落語寄席』:鹿島神社公式サイト)

勝負の神様をお祀りしています

この神社のご祭神は「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」という、武神として名高い神様。

2024年、スポーツの試合や記録会、受験など何らかの勝負事がある方は、鹿島神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。

いい結果が出せるよう、背中を押してもらえるかもしれませんよ。

鹿島神社
公式サイト
香芝市下田西1-9-3
近鉄下田駅より徒歩3分
TEL:0745-78-7535
※参拝者用駐車場周辺は一方通行のためご注意ください。

Webライター(香芝市・広陵町)

高校生男子1人と中学生女子1人の子持ち(一番上は今春就職し独立)。本と歴史、古民家と食べることが好きなWebライターにゃんこです。グルメ記事の参考までに⇒胃袋の容量は男子高校生並。家族が食べるスイーツの担当はドラフト会議で決めます。香芝市と広陵町の”えぇとこ”を探して発信していきます。

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