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【王寺町】奈良のむかしばなしを読んでみよう。やわらぎ会館ほかにて展示中

にゃんこWebライター(香芝市・広陵町)

子どもの頃からわたしたちはお家で・幼稚園や保育園で・小学校で、などのさまざまな場面で昔話に触れる機会があったことでしょう。

それらのお話に登場する場所がもし、普段からなじみのある場所だったとしたら…親しみを感じてしまうかもしれません。

奈良県が発行している「県民だより」には「奈良のむかしばなし」が連載されていました。

これらのよりすぐりの奈良のむかしばなしを読みやすく展示したパネル展が、王寺町で開催されています。

私は先日、パネル展を見に行きましたが、奈良県全域にあるむかしばなしが12話、観光案内付きで展示されており、どれも興味深いお話でした。

「奈良のむかしばなし」パネル展 開催概要

場所と開催日時:

・1月16日(火)~28日(日)9:00~17:00 やわらぎ会館1F

・1月30日(火)~2月12日(月)9:00~17:00 地域交流センター(リーベル王寺東館5F)

・2月14日(水)~28日(水)9:00~17:00 いずみスクエア(王寺町防災コミュニティセンター)

申込:不要

参加費:無料

展示場所に行けば誰でも見学可能なので、お買い物などのついでに立ち寄ってみることもできますよ。

こんなお話が展示されていました

展示されるお話は、開催場所にちなんだお話と厳選されたお話10話となっています。

王寺町からは、我らが無敵のアイドル・雪丸のお話「雪丸のルーツ」と、「聖徳太子と達磨寺」です。

詳細はもう、多くの方がご存じかもしれませんが、まるまる載せるわけにもいかないので、続きを読みたい方はぜひ、パネル展でじっくりお楽しみください。

そのほかには田原本町の「空海と蛙」のお話や高取町の「身代わり地蔵」三宅町の「おうてくれ地蔵」などが展示されていました。

※変更の可能性があるかもしれません

むかしばなしの冊子がもらえるかも

パネル展では、希望される方に「県民だより」に連載されたむかしばなしの冊子がもらえます。

しかも無料配布!

私もさっそくいただいてきました。もうひとつの担当エリア・香芝市のお話が冊子には掲載されていました(パネル展にはなかった。残念)。

ただし冊数に限りがあるので、希望される方は早めに行ったほうがいいですよ。

私が冊子をもらった日(24日)の段階であと10冊ぐらいとのことでした。

やわらぎ会館での展示は1月28日(日)まで。

このあとは1月30日(火)よりリーベル王寺東館の地域交流センターで見学できます。

展示詳細

「奈良のむかしばなし」パネル展
案内ページ
場所と開催日時:
・1月16日(火)~28日(日)9:00~17:00 やわらぎ会館1F
・1月30日(火)~2月12日(月)9:00~17:00 地域交流センター(リーベル王寺東館5F)
・2月14日(水)~28日(水)9:00~17:00 いずみスクエア(王寺町防災コミュニティセンター)
お問い合わせ先:
王寺町政策推進課(0745-73-2001)
奈良県広報広聴課(0742-27-8326)

Webライター(香芝市・広陵町)

高校生男子1人と中学生女子1人の子持ち(一番上は今春就職し独立)。本と歴史、古民家と食べることが好きなWebライターにゃんこです。グルメ記事の参考までに⇒胃袋の容量は男子高校生並。家族が食べるスイーツの担当はドラフト会議で決めます。香芝市と広陵町の”えぇとこ”を探して発信していきます。

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