3月22日、香芝市磯壁にあるじゃんぼスクエアの2Fにブックオフがオープンしました。

今回開店したブックオフは、近鉄下田駅より歩いて5分のところにあるショッピングセンター・じゃんぼスクエアの2F。2023年9月に閉店したマツヤデンキの跡地にあります。

オープン初日の22日、さっそくお店を訪れてみました。

店頭では、ブックオフのゆるキャラ、よむよむくんがお出迎えしてくれています。

入口には気になる話題作がズラリ

このお店には入り口が2つあります。一番目立つ入り口と入り口の間にはコミックの話題作がずらり。

特に近年話題となった「葬送のフリーレン」や「【推しの子】」「キングダム」、この春アニメ化予定の「怪獣8号」などのコミックスを「全巻揃えられるかも？」なぐらいの勢いで並べられていました。

この棚を覗けば読みたかった話題作が探せそうです。

気になったのはこの棚。

「本みくじ」

どんな本が入っているかは買ってみてからのお楽しみ、だそうです。

1冊（1回？）220円。

店内の様子をざっくりと

入り口を入ってすぐは、アニメのフィギュアやアクリルキーホルダーがたくさん。

人気作は作品別に揃えられていました。

この売り場の画像は、大人の事情で撮影できませんでしたが、上から下までグッズだらけという感じで、”推しキャラ”のグッズを探し出すのが楽しくなりそうです。

その他店内のようすはフロアガイドでイメージがつかめるでしょうか。

店の奥が書籍やコミックのエリア、手前がアニメグッズ、ゲーム、音楽のエリアになっています。

書籍エリアはかなり細かい分類がされており、「こんな本が欲しい」がわかりやすく配置されています。コミックスは出版社と作者別になっていましたので、お目当てがすぐ探せました。

気になったのは、「対戦スペース32席」

ゲームやトレーディングカードを買ったその場でプレイできるのですね。

音楽コーナーにはCDだけでなく、懐かしいレコードも。

しかも、レコードが試聴できるコーナーまでありました。

本があるといてもたってもいられなくて購入。

たくさん買いたいのをぐっとこらえて今回は3冊購入してきました。

コミックスエリアから「あかね噺」という「週刊少年ジャンプ」連載のマンガ。

2巻から後は持っているのですが、1巻だけなかったのでこの機会に購入。

話題作コーナーから「このマンガがすごい！2024」オトコ編1位を獲得した「ダイヤモンドの功罪」1巻。すみません、最後の1冊、私が買いました。

そして本みくじの3冊です。

古本屋さんって、コミックスの巻数がそろっていると、セット売りされていることが多かったのですが、単品購入がしやすいように販売されていたのがうれしいです。

近年特に、

「コミックアプリで1〜2巻を無料で読んで、面白かったから3巻以降を購入し続けたけど、1〜2巻だけ持ってないから揃えたい」という人も増えているので、単品で販売されていると買いやすいですね。

本みくじの中身を紹介

本みくじの中身、見てみました！

秦建日子氏の「女子大小路の名探偵」でした。

おみくじも入っていました。運試しは「小吉」で50円引きクーポンとして使えるそうです。

先着2,000名にお菓子プレゼント

オープン記念として、3月24日まで及び店内商品お買い上げ先着2,000名の方にポテトチップスプレゼントとのこと。

もし今、欲しいものがあるという方は24日までに一度、ブックオフをのぞいてみてはいかがでしょうか。

購入だけでなく、買取も大歓迎とのことです。不要になった本やゲーム、CDなどをぜひお持ちくださいとのことでした。新年度を迎える前にお部屋の整理をする方もいらっしゃると思いますが、「もう読まないな」「遊ばないな」なものがあればブックオフでリユーズするという選択肢もできますね。

読んだ本やゲームは売って、その後はまだ読んでいない・プレイしたことがない作品を購入する、こんなサイクルで趣味生活が充実しそうです。

店舗詳細