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【広陵町】図書館併設のカフェが営業1周年・スタンド形式のカフェで上質なコーヒーと本、会話が楽しめる

にゃんこWebライター(香芝市・広陵町)

今回は広陵町立図書館に併設されている「カフェドからん雅」にお邪魔してきました。

明日の4月14日に開催される「第3回みやびマルシェ」についてお伺いしたいことがあったのと、「以前閉店になった図書館のカフェが、別のカフェさん運営で開店している」というお話を聞いて、いてもたってもいられなくなり、行ってきました。

現在図書館で営業中のカフェは「カフェドからん雅」というお店。

広陵町内によく似た名前のカフェがありますね?

「カフェドからん」というカフェが図書館から徒歩10分ぐらいのところにあります。

私も一度行ってみたいと思いつつ、まだ子どもが小さいころによく眺めていた思い出があります。

この「カフェドからん」の店主さんご夫婦の息子さんが、図書館にあるカフェの店主さんだとのこと。転職を考えておられた時にちょうどこのカフェの話が舞い込んできて、店を経営することに決めたそうです。

前のカフェの名残で、ところどころに残っている竹のデザインから「雅」をつけたのだとか。

竹のライト
竹のライト

気軽に立ち寄れるコーヒースタンド形式

このカフェの店内に椅子はありません。コーヒースタンド形式のカフェになります。

コーヒースタンド形式とは基本的に立ち飲みやテイクアウトが中心ですが、いただけるコーヒーは、高品質なスペシャリティコーヒーです。

お店のInstagramによると、この形式は2010年頃から海外で増えてきたそうですね。

要するにおいしいコーヒーが気軽に味わえ、楽しむスタイルも自由度が高いということでしょうか。

立ち飲みで店長さんや他のお客さんとの会話を楽しむのもOK、テイクアウトでお店の外に出て、テラスで軽食とともにコーヒーを味わうのもOK、という点で私はそう解釈しました。

実際、お店では店長さんとアニメの話に花が咲きました。

ひょっとしたら…取材の話よりアニメの話の比重が高かったかも(笑)というぐらい楽しい時間を過ごしてきました。

ブラックで飲むのを勧めたくなるコーヒー

何を注文しようか、最初ちょっと悩んだのですが、コーヒーの香りに惹かれて、コーヒーを注文。メニューに提供時間が書いてあるのが親切ですね。

じっくり丁寧にドリップしていただいた雅ブレンドをいただきました。

飲み口がすっきりしていて、ブラックで飲める、というかむしろブラックで飲みたいコーヒーでした。

健康上の理由などからお砂糖を入れずに飲みたい、でもブラックで飲める自信がないという方におすすめしたいです。

3月からは北海道ソフトクリームも提供開始されたとのこと。

そういえば図書館に到着した時にソフトクリームの置物が出ていたのを見てたのに、本を探している間に忘れてしまっていた!

ここにソフトクリーム400円(税込)って書いてあったのに
ここにソフトクリーム400円(税込)って書いてあったのに

次回はソフトクリームを食べよう、と思いつつ帰路につきました。

お店ではドリンクだけでなく、サンドイッチやバーガーなどのフードも販売されています(100〜300円税込)。

私がお店に行った時はもう残り少なかったのですが、午前中だとたくさんあるそうです。

どんな商品が出ているのかは当日Instagramでチェックできますよ。

この記事を書いている時に気づいたのですが、昨日(4/12)開店一周年だったそうです。早いですねぇ。

開店されていたのに1年近く気づかなかったこと、ごめんなさい。

ちなみに、14日の「みやびマルシェ」ではお店より粗品がいただけるとのこと。

マルシェに参加される方はぜひ、お店にも立ち寄ってみませんか?

>>【広陵町】町立図書館前のみやびマルシェ4/14(日)開催!週末は本と花とマルシェを楽しみませんか?

店舗詳細

カフェドからん雅@cafedekaran_miyabi
所在地:北葛城郡三吉 396番地1 広陵町立図書館内
営業時間:9:30~17:00⁡
定休日:月曜、第2金曜
支払方法:現金、PayPay
駐車場:図書館の駐車場をご利用ください

Webライター(香芝市・広陵町)

高校生男子1人と中学生女子1人の子持ち(一番上は今春就職し独立)。本と歴史、古民家と食べることが好きなWebライターにゃんこです。グルメ記事の参考までに⇒胃袋の容量は男子高校生並。家族が食べるスイーツの担当はドラフト会議で決めます。香芝市と広陵町の”えぇとこ”を探して発信していきます。

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