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【50代ひとり暮らし】リアル台所事情、暮らしのプロが愛用している調理道具

おだけみよ整理収納アドバイザー

50代はライフスタイルの変化によって一緒に暮らす家族の人数が減り、暮らしがダウンサイズします。

暮らしが変わっても持っているものがそれまでと同じだと、手持無沙汰になってしまいます。

ひとり暮らしになり、今の暮らしに「本当に必要なもの」を見直しました。

今回は今持ってる調理道具をまとめました。

1.フライパン

フライパンは大小1つずつ持っています。

小サイズは普段使いにちょうどいいサイズ。

時々子供がご飯を食べに来るので、その時は大を使っています。

フライパンは鉄製のものを5年程愛用しています。

以前は剥げたら買い換えていたのですが、それだと不経済に思えて剥げないものに変えることにしました。

鉄は剥げることがなく、長く使えるので気に入っています。

2.鍋類

・スープや煮物用の片手鍋

・炊飯や鍋用のルクルーゼ

・電気鍋

・圧力鍋

材料を入れてスイッチを入れるだけで、煮物や炊飯が出来る電気鍋。

電気鍋は暑い夏や寒い冬など、キッチンに長時間立ちたくない時に便利です。

我が家で一番愛用しているのがこの圧力鍋。

15年以上愛用しています。

ひとりなのでサイズの小さいものに変えようかと思いましたが、愛着があって手放せないアイテムです。

本体の持ち手が取れて使えなくなるまで、現役で活躍してもらおうかなと思っています。

3.キッチンツール類

ツールは無印良品で統一しています。

素材はシリコーンやナイロンなど軽い素材で揃えました。

一旦は手放したけど、また使いたくなり買い直したものもあります。

味噌の計量だけでなく、卵を溶いたり、調味量の混ぜ合わせに便利な味噌マドラー。

我が家では欠かせないツールのひとつです。

ひとり暮らしになってから手放したもの

大きいサイズのお鍋

子供たちと一緒に暮らしていた時に、鍋などの煮込み用に大きなサイズのお鍋を持っていました。

浅型でしたが、それでもひとりには大きすぎたので、思い切って手放しました。

竹へら

シリコーン調理用スプーンで炒めや盛り付けが出来るので、出番が少なくなってしまいました。

ミルクパン

お茶などのお湯を沸かすのに小さいミルクパンを愛用していました。

今のコンロだと小さすぎて使えないので処分しました。

お湯は電気ケトルで使う分だけ沸かしています。

暮らしが変わるタイミングでものの見直しを

元々、以前から持っていたものをそのまま使っているので、新たに揃えたものはありませんでした。

どちらかというと小さくなった暮らしに合わせて、手放した物が多かったです。

暮らしの変わり目は、ものの見直しや持ち方を変えるタイミングです。

今の暮らしに合うように「本当に必要なもの」だけに絞ると、ものの管理がラクになり暮らしがシンプルになります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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