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【骨粗鬆症(骨粗しょう症)】~予防のための食生活と運動~

ご覧頂きありがとうございます。

おがちゃん先生です♪

今回は「骨粗鬆症(骨粗しょう症)の予防方法」として、食事運動について解説していきます。

骨粗鬆症とは、骨の強度が弱くなり、脆く骨折しやすくなってしまう骨疾患です。

閉経後の女性が多いです。

骨粗鬆症になると…

骨折しやすいので、

運動を避ける

さらに骨が弱くなる&生活でできる事が限られてしまう

という悪循環に繋がることもあり、生活の質を下げてしまいます

そういった骨粗鬆症を予防するためにはどんな事をすれば良いのか?

●食事

まず、しっかりと摂取すべき栄養素は「カルシウム」です。

骨にはカルシウムが豊富に含まれていて、とても大切な栄養素となっています。

【カルシウムを多く含む食品】

牛乳・乳製品・豆類・緑黄色野菜・魚介・海草など

そしてビタミンD・ビタミンK・マグネシウムなどは、

カルシウムの吸収を助ける働きがあるので、

こちらも一緒に摂ってあげるのがおすすめです。

逆にリン(P)・ナトリウム(Na)・アルコール・カフェインの摂り過ぎは、カルシウム排泄量の増加に繋がるので、

摂り過ぎには注意するようにしましょう。

●運動

骨量は運動刺激によって増加します。

しかし寝たきりなどによって、骨への負荷を全然かけないと骨量が減少していきます。

なので、1日30分程度のウォーキングなど軽い運動を継続していくことがおすすめです。

運動をすることで、骨量の増加だけではなく、

筋力UPも期待ができ、転倒予防にも繋がります。

さらに日光を浴びる事で、ビタミンDの産生が促進され、カルシウムの吸収促進に繋がります。

また、極端なダイエットは骨が弱くなる原因になるので避けるようにしましょう。

※既に骨粗鬆症と診断をうけている場合、運動量についてはお医者さんと相談する事。

参考になれば幸いです(^^)

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ではではっ

また次回の投稿で(@^^)/~~~

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身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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