ご覧頂きありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は「動脈硬化」ついて解説していきます。

まず「全身に血液を送り出すポンプ」の役割であるのが「心臓」です。

そして、心臓から送り出された血液を、全身の細胞に届ける役割がある血管が「動脈」です。

動脈は弾力性と収縮性に富んでいますが、

弾力性が失われて、動脈の血管が硬く・厚くなったりした状態を「動脈硬化」といいます。

血管壁が厚くなることで、血液の流れる道が狭くなってしまいます。

すると血圧が上がり、血管壁にはさらに負担がかかります。

また、血管壁の壊れたところにコレステロールなどが溜まり、コブ(プラーク)ができてしまうことがあります。

このようになると、さらに血液の流れが悪くなります。

動脈硬化の合併症は、さまざまなものがあります。

【心臓】…心筋梗塞・狭心症

【脳】…脳梗塞・一過性脳虚血発作

【大動脈】…大動脈瘤

【腎臓】…慢性腎臓病(CKD)・腎硬化症

【その他】…虚血性腸炎・ASOなど…

実際に動脈硬化は「加齢」とともに進行していきます。

その中で、大切なことは「進行スピードを速くしない」ことです。

なので動脈硬化を進行させる「喫煙」「高血糖(糖尿病)」「脂質異常症」「内臓脂肪型肥満」「運動不足」などに注意するようにしましょう。

参考になれば幸いです。

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ではではっ

また次回の投稿で(@^^)/~~~

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