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動脈硬化になるとどうなる?-知っておくべきその状態・合併症・予防法とは-

ご覧頂きありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は…

動脈硬化の状態・合併症・予防法を解説していきます。

動脈」は、

心臓から送り出された血液を

全身に届ける役割がある血管です。

健康な動脈弾力性収縮性に富んでいます。

しかし、弾力性が失われて動脈の血管壁が

硬く・厚くなったりした状態を「動脈硬化」といいます。

このように血管壁が厚くなる

血液の流れる道が狭くなってしまい、


血圧が上昇して、血管壁にさらに負担がかかる。

そして動脈硬化が進行する。

という悪循環になってしまいます。

また、
血管壁の壊れたところにコレステロールなどが溜まり

コブ(プラーク)ができてしまうことがある。

すると、また血液の流れが悪くなる

最悪の場合、

血液の流れが遮断されてしまう事もあります。

このように動脈硬化が進行していくと、

以下のような合併症に繋がる可能性があります。

【心臓】……心筋梗塞・狭心症
【脳】………脳梗塞
【大動脈】…大動脈瘤
【腎臓】……慢性腎臓病・腎硬化症
【その他】…虚血性腸炎・ASOなど.

動脈硬化が進行していくと

さまざまな臓器に悪影響を与えてしまうんですね。

動脈硬化は、

加齢とともに進行していきますが、

そこに生活習慣病が加わることで、

動脈硬化の進行に拍車がかかります。

なので、

生活習慣病の予防が、動脈硬化の予防にもなります。

具体的な予防法は、

・血糖値の管理をする(高血糖に気を付ける)
・過度な飲酒喫煙は避ける(禁煙)
・BMI正常値を目指す
偏った食生活をせず、バランス良く
疲労ストレスを溜めすぎない(休息は大事)
適度な運動をするなど.

近年は、

車を使うことが多かったり(運動量低下)

食生活が欧米化していることから、

動脈硬化になりやすい環境」といえます。

先ほどあげた

予防法を参考に快適な生活を目指しましょう。

では、今回はここまでです。

参考になれば幸いです(@^^)/~~

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【おがちゃん先生について】

・ウィルワン整体スクール卒
 (現リエイチ整体アカデミー)

インスタグラムフォロワー1万人超

整体スクール学科講師(沖縄県)

解剖生理学オンラインサロン運営

・東京都麹町半蔵門にて整体活動中

身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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