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おがちゃん先生です。

今回は「脳卒中」を解説していきます。

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脳卒中とは？

脳卒中は、脳の血管が詰まったり、

破綻してしまうことによって、

さまざまな症状が発現した状態の総称です。

脳卒中は、

虚血性と出血性に分けることができます。

◆虚血性→「脳梗塞」

◆出血性→「脳出血」と「くも膜下出血」

この３つの脳卒中を簡単にみていきましょう。

①脳梗塞

脳梗塞は、脳の血管(動脈)が詰まり、

細胞に酸素や栄養がいかなくなって、

脳の細胞は死んでしまう疾患です。

②脳出血

脳出血は、脳の中(実質内)で出血が起き、

出血部位によって、さまざまな症状をきたす疾患

③くも膜下出血

くも膜下出血は、脳の血管の破綻によって、

脳の周りのくも膜下腔に出血が生じる疾患。

それぞれ起こる割合には、

脳梗塞が一番多く、次いで脳出血が多いです。

脳卒中の症状

脳卒中は、

種類によって症状が異なりますが、

以下のようなことがよくみられます。

◆運動・感覚・構音障害(片麻痺など）

◆高次脳機能障害(失語・失認など）

◆その他(頭痛・意識障害など)

脳卒中の原因

脳卒中は、

高血圧・糖尿病・脂質異常症・心疾患などの

基礎疾患があると、リスクが高くなります。

また、基礎疾患だけではなく、

生活習慣の乱れ(喫煙・大量飲酒・肥満・

運動不足など)も脳卒中の危険因子となります。

脳卒中の予防として、

最も重要なのが「高血圧の管理」です。

前述の危険因子とともに、塩分の制限や、

定期的に血圧を測定・管理することが大切です。

では、今回はここまでです。

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最後まで、

ご覧いただきありがとうございました！

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【おがちゃん先生について】

・ウィルワン整体スクール卒

　(現リエイチ整体アカデミー)

・インスタグラムフォロワー1万人超

・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)

・解剖生理学オンラインサロン運営

・東京都麹町半蔵門にて整体活動中