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【ストレスが続くと現れる症状7選!】-その不調は"ストレス"が原因かも?-

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は「ストレスが続くと現れる症状7選」を紹介していきます。

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ストレスと身体の関係

「運動会のリレーの前」や「会社でストレスが続いているとき」に、お腹が痛くなる身体がだるいなんて経験はないでしょうか?

これは緊張・不安などの精神的ストレスが影響して起こる不調です。

人体には「自律神経」という神経があり、これは主に内臓器の調節しています。

自律神経は「アクセル的な役割の交感神経」と「ブレーキ的な役割の副交感神経」に分けられ、お互い"拮抗"した働きをしてます。

例えば「交感神経」は、心拍数の増加(ドキドキする)・発汗胃や腸の運動を抑制するなどの変化をもたらします。

それに対して「副交感神経」は、心拍数を減少(ほっとする)・胃や腸の運動を亢進するなどの変化をもたらします。

そのなかで精神的・肉体的ストレスが続くと、交感神経と副交感神経のバランスが乱れて、体に様々な不調が現れます。

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ストレスが続くと現れる症状

ストレス(自律神経の乱れ)によって起こる症状には個人差があります。

そのなか今回は、ストレスが続くと現れる症状を大きく"7つ"に分けて解説していきます。

①頭痛や肩こりなどの痛み

ストレスは筋肉を緊張させたり、血管を収縮させます。

すると血液の循環が悪くなり、頭痛や肩こり腰痛などの不調につながることがあります。

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②胃腸の不調

胃や腸の運動は、自律神経によって調節されています。

そのなかでストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、胃や腸の働きが悪くなります

具体的な症状として、腹痛消化不良などが起こることがあります。

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③免疫力の低下

ストレスは免疫系の働きを妨げるため、風邪を引きやすくなってしまいます。

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④不眠の症状

ストレスは神経系にも影響を与えるため、睡眠の質を低下させてしまいます。

例えば、寝つきが悪い時間の割にスッキリしないなどの症状が起こることがあります。

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⑤動悸(ドキドキする)

緊張から「ドキドキする」なんて経験はないでしょうか?

この現象のように、ストレスによって心拍数が増加・血圧が上昇し、動悸が起こることがあります。

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⑥皮膚トラブル

ストレスによって免疫力が低下したり、血液の循環が悪くなることで、皮膚の乾燥ニキビなどの「皮膚トラブル」が起こることがあります。

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⑦精神的な症状

前述したようにストレスは、神経系(脳など)にも影響します。

だからこそ、ストレスが続くと気分の落ち込み憂うつな気分イライラするなどの精神的な症状にもつながります。

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ストレスとセルフケア

ストレスによって起こる症状には個人差があり、セルフケアも人それぞれ異なります。

そのなかで、下のようなことを参考にしてみてください。

入浴・マッサージ・ヘッドスパ・有酸素運動・ストレッチ・日光浴・映画鑑賞・ドラマ鑑賞・読書・瞑想・ヨガ・ピラティスなど

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最後に

日常のなかで「ストレスを0にする」というのは、難しいでしょう。

だからこそ、前述したようなセルフケアを取り組むことをおすすめします。

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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)

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おがちゃん先生について

● ウィルワン整体スクール卒
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
(それぞれ外部リンク)

身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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