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【春こそ"冷え性"に注意するべき?】-"冷え性"の対策方法5選を紹介!-

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おがちゃん先生です。

今回は「冷え性」の対策方法5選を紹介していきます。

冷え性とは?

冷え性」は、体の一部、または全体が冷たく感じられる症状で、女性に多くみられます。

一般的には、特に「手足が冷える」と感じている方が多いです。

冷え性の原因はいくつかありますが、血行の悪化・生活習慣の悪化・ホルモンバランスの乱れ・ストレスなどがあげられます。

※なかには甲状腺の異常(甲状腺機能低下症)などが原因で、冷えが起こることもあります。

春は「冷え性」に注意?

私たちの体の中には、体温を調節する機能が備わっており、その機能に大切なのが「自律神経」という神経です。

春は、冬ほど寒くはないですが、「1日の最高気温と最低気温の差の大きい季節」です。

こういった寒暖差が、自律神経のバランスを乱しやすく、冷え性も起こりやすくなります。

冷え性の予防する方法5選!

今回は、冷え性の対策方法を"5つ"に分けて解説していきます。

①食生活の見直し

偏った栄養バランスの食生活や、極端な食事制限は、冷え性の原因となることがあります。

特に、魚や豆類などのたんぱく質を含む食材を摂取すると良いです。

また、温かい飲み物や温かい食事を摂取することで、体の中から温めることができます。

②適度な運動をする

適度に運動をすることで、血行が促進され、体温が上がります

有酸素運動(ウォーキングやストレッチ、軽いエクササイズなど)を中心に、一日30分以上を目標に行えると良いでしょう。

③筋力の向上

筋肉はエネルギーを生み出す過程で熱を発生させるため、筋肉を使うことで体温が上昇し、冷えを緩和することができます

特にふくらはぎは「第二の心臓」とよばれていて、全身の血液循環にとても大切な部位でもあります。

有酸素運動を中心に、筋力トレーニングも組み合わせてあげてください。

④ストレスの解消

ストレスが蓄積すると、血行を悪くして、冷え性につながることがあります。

そのなかで、「入浴」はリラックス効果もあり、ストレス解消にもなる上で、体を温めてくれるのでおすすめです。

⑤十分な睡眠

睡眠不足が続くと、身体の中の体温調節機能を乱し、冷え性を悪化させることがあります。

十分な睡眠を確保し、「質の良い睡眠」がとれるようにすると良いです。

最後に

前述したように、春は「1日の最高気温と最低気温の差の大きい季節」です。

昼間は薄着でも、夜は暖かい格好を心がけることは冷え性の対策として大切です。

では、今回はここまでです。

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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)

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おがちゃん先生について

● ウィルワン整体スクール卒
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
(それぞれ外部リンク)

身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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