南アルプス市内を走り回っていると、たまに気になる場所を見つけたりします。そして、地図で確認しても名称が分からなかったりして、ちょっとモヤモヤしたりします。今回は南アルプス市落合地区で見つけた名無しと思われた公園をご紹介します。

県道108号県民の森線を櫛形山方面に進み、山寺南交差点を左折。

およそ900m先の北落合橋南詰、坪川右岸に公園があります。周囲を探しても公園名の表示がありません。しかし、駐車スペースはしっかりとあって、通りから見る以上に広い公園です。

遊具は新しめの綺麗な物ばかり。

子供達大好きターザンロープ。

トイレもしっかりと。

遊具が新しいと安心感がありますね。

クライミングウォールも。

公園からの富士山。

通りから見た以上に奥行きがあります。

遊具も充実していてとても良い公園。

ただ、至る所に「ヘビに注意」と「マムシに注意」の看板があって気になりました。夏場大丈夫でしょうか？

そして、後日地図で確認すると同じく坪川の下流左岸に「坪川公園」と言う公園がありまして、後で所轄の都市計画課に質問したところ先ほどの名無しと思われた公園も坪川公園であることが判明（大袈裟）しました。モヤモヤが晴れてよかった（笑）

現在は園内の遊具の老朽化に伴って改修工事を行なっているそうです。完成は今年度内を予定だそう。上流部と合わせるとかなりの規模になりますので、完成してどのようになるのかとても楽しみですね。

上流部の公園と違って今時感はありませんが、広くて見通しも良く気持ち良いです。

タイヤ遊具も懐かしい。ここから更に坪川に沿って下流まで公園が続いています。

初めは名無しの公園と思っていたのが、後で下流にある公園の一部であることが分かりました。同じ坪川沿いではありますが、少し離れていたので判断に迷いましたが市役所に問い合わせて良かった。お忙しいところ余計な電話対応をさせてしまって申し訳ありませんでした。公園が整備されることで子供達のリスクが減って、思い切り遊ぶことができます。すべての公園を整備するのは大変かと思いますが、行政がしっかり管理してくれるのは有り難いことです。

春には坪川沿いの桜が綺麗なようなので、改修の完了した坪川公園でのお花見も楽しそうですね。