磯遊びの人気ターゲット!カニが簡単に捕れるポイントと時間帯を公開
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」等をご紹介していきます。
今回は春の行楽シーズンにぴったりの「磯遊び」。
その人気ターゲットであるカニが捕れる場所、ポイントを超簡単に解説していきたいと思います。
カニを捕まえて眺めて楽しんでも良し、捕まえたカニをエサにして釣りをしてみても良し。
春休みやGWゴールデンウィークにお子様と一緒に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
磯遊びのシーズンは春
磯遊びのシーズンと言えば‟春”。
寒い冬にはなかなか行きづらかったと思いますが、春になれば暖かくなって磯遊びやバーベキューに出掛けたくなりますよね。
そんなお出掛けついでに気軽に楽しめるのが磯遊び。
小学生ぐらいの子供たちなら男の子でも女の子でも大喜びで楽しんでくれるのではないでしょうか?
磯遊びの人気ターゲット「カニ」
そんな磯遊びの人気ターゲットと言えばカニ。
所謂イソガニやイワガ二と言われる種類のカニは簡単に見つかります。
逃げるのがすばしっこいので、捕まえるのが程良い難しさということもあり、お子様にも大人気ですよね。
たまにハサミに指が挟まれてピリッ!と痛むところなんかも逆にドキドキして楽しめるところ。
カニがいる場所!おすすめのポイントは?
簡単に見つかると言ったカニ。
どういう場所にいるのか、どういうポイントがおすすめなのかと言うと、水際の石や岩の裏がカニの好ポイントなんです。
水の中に沈んでいる石の裏じゃなくて、完全に陽上がっている岩の裏でもありません。
ほどよく水が浸っているような水際の石や岩の裏側です。
そういった場所に目を向けて探せば、意外と簡単にカニが見つかるでしょう。
カニを捕まえるのには時間帯が重要だった!
さらにカニが捕まえやすい状況があります。
それは時間帯だったんです。
どういうことかと言うと、海には満潮と干潮がありますよね。
「満潮は潮位が高い」=つまり海面が高い状況で、「干潮は潮位が低い」=海面が低い状況です。
さらにはその干満差が大きい大潮と、干満差が少ない小潮や長潮などがあります。
これを合わせると、大潮の干潮時が一番潮が引いてて潮位が低い時間帯になるのです。
潮干狩りがこの時間帯に行われるように、磯遊びの激アツな時間帯もこの時間帯なんです。
普段は水中に隠れている岩場が露出するため、カニも見つけやすいでしょう。
たまに逃げ遅れた魚が水溜まりにいることもありますよ!
カニの捕まえ方
カニの捕まえ方は超簡単です。
普段は水中に沈んでいたような石をひっくり返すだけです。
すると石の下に隠れていたカニたちが一斉に逃げ出すので、そこですかさず捕獲です(笑)。
素手でもいいし、小さい魚とり網のようなアイテムを使って見てもいいですね。
釣りの餌にもなるカニ
実はイソガニやイワガ二は釣りの餌にもなるんです。
クロダイやカサゴ、ベラやブダイ等、磯でよく釣れる魚は大体カニも食べます。
もちろん、虫エサよりはアタリが減るというデメリットはありますが、エサ持ちがよいというメリットもあります。
なにより「0円」というのが魅力ですからね!
ちょっと遊びで釣りしてみたら、意外な大物が釣れてしまうかもしれませんよ!
まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
是非、プロフィールからフォローしていただけると嬉しいです。