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【ダイソー釣具】ダイソージグ第3世代のメタルジグの釣れる使い方

お爺ちゃんの釣り散歩釣り好き一筋300年

釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。

これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。

今回はダイソー釣具シリーズです。

ダイソー釣具と言えば、言わずと知れた100円激安釣具。

一部300円以上する商品もありますが、基本的に大半が100円(税抜)で購入ができます。


そんなダイソー釣具で今回取り上げる商品はダイソージグシリーズ第3世代の「メタルジグ」。

このメタルジグの釣れる使い方についてお話していきたいと思います。

ダイソージグとは?

皆さんご存知、ダイソージグとは大手100円ショップのダイソーの釣具で、ルアーの種類はメタルジグのことです。

主に鉛でできていて、ルアーの種類の中でも最も重さがあります。

遠投性に優れるため、岸から遠いポイントが攻めるのに向いており、放っておくと沈んでいくため、船釣りでの縦の釣りにもよく使われます。

ダイソージグで狙える魚

ダイソージグで狙える魚は様々ですが、メインターゲットになるのは青物。

サバ、イナダなどが狙いやすい他、ワラサやサワラ、太刀魚やヒラメ等の高級魚も釣ることが可能です。

ダイソージグ第3世代?

ダイソージグは実はシリーズ化されていて、色々な形状の製品があります。

初代ダイソージグは「ジグベイト」。

その次に出てきたのは第2世代の「ジグロック」で、第3世代は種類がメタルジグで製品名も「メタルジグ」でした(笑)。

ラインナップは18g、28g、40gがあります。

ダイソージグ第3世代「メタルジグ」の特徴

そんな第3世代の「メタルジグ」には特徴があります。

形状は細長でやや丸みを帯びており、重心はセンターバランス設計。

このような設計のメタルジグは潮抜けが良く、早い動きに向いている特徴があります。

センターバランスなのでフォール姿勢は水平気味になりますが、幅広型に比べるとフォール速度は比較的早めになるでしょう。

ダイソージグ第3世代「メタルジグ」の釣れる使い方

それではダイソージグ第3世代「メタルジグ」の使い方について見ていきましょう。

横の動きが釣れる!

ダイソージグ第3世代「メタルジグ」はズバリ、横の動きが得意です。

もちろん縦の釣りでリフト&フォールの使い方でもダメではありませんが、縦の動きをじっくり見せて誘うというよりは、安定して泳ぎやすい横の動きで誘うほうが向いています。

横の動きとは「ただ巻き」「ストップ&ゴー」「ジャーキング」といった技、使い方になります。

要するに巻きの釣りで、ただ巻くだけでも良いし、巻いて一瞬止めてを繰り返したり、巻きながら竿先を振ってみたりと、色々とアクションさせて誘うのもOKです。

早く巻くと釣れる!

ダイソージグ第3世代「メタルジグ」が横の釣り、巻きの釣りに向いているといっても、ゆっくり巻くのはよろしくないです。

鉛でできたメタルジグは、プラグに比べると見た目も動きもリアルさに欠けているため、ゆっくり巻くと魚に偽物だと見切られやすいのです。

だからメタルジグを巻きで使う時は基本的には早く巻くこと。

しかも鬼の高速巻きで(笑)。

高速巻きを基本的な軸にして、途中でゆっくりを挟むなど、変化を与えるのも良いでしょう。

色々な層を探って釣れる!

ダイソージグ第3世代「メタルジグ」は放っておくと沈んでいくため、色々な層を探ることができます。

フィッシュイーターがどの層にいるのか、どの層の獲物を狙っているのかわからないため、こちら側からどこにいるのか探っていきましょう。

投げて着水したらすぐ巻き出せば表層を、数秒数えてから巻き始めると中層を、糸が出るのが止まるまで待ってから巻き出せば底層をと、様々な層を探ることが可能です。

どこかで反応があれば、その層を再び狙うことで釣れる確率を上げることができるのです。

まとめ

今回の記事は参考になりましたでしょうか?

メタルジグならどれも同じと思っていたら大間違い!

重さや形状によって使い方が変わってくるので注意してください。

これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。



今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。

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釣り好き一筋300年

釣り散歩のお爺ちゃんです。釣り経験だけが取り柄。釣り情報、釣り場レポートなどを紹介していきます。TwitterやInstagramにも挑戦。目指しているのはソーシャルメディアインフルエンサー。

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