【東大阪市】「八戸の里公園」の八重桜が見頃を迎えています!
遅咲きが特徴の八重桜の名所である「八戸の里公園」。ソメイヨシノが葉桜になりつつある今、そろそろこちらが見頃を迎えているのではないかと思い、様子を見に行ってきました。
お花見シーズンも終わり、お花見客も少なく、ゆっくりお花見をしたいと考えている方にオススメの穴場スポットです!
「八戸の里公園」は、お花見でおなじみのソメイヨシノも植えられていますが、それ以上に八重桜をたくさん見ることができるスポットです。つまり、お花見シーズンが終わってから、ここの公園は桜の見頃を迎えます!
入り口から中央にある花壇にかけて、たくさんの河津桜が満開を迎えていました。堂々とした八重咲きによる紅白の花道が美しい・・・。
八重桜は、ソメイヨシノと違ってバラの花のように咲き誇るのが特徴なため、1輪1輪が豪華に見えます。
こちらは、「東大阪アリーナ」付近です。体育館全体を囲むように八重桜が植えられています。現在体育館は外壁工事が行われているみたいです。
「八戸の里公園」では、ピンク色の花を咲かす八重桜だけでなく、緑の花びらが特徴な「ギョイコウ」と呼ばれる、少し珍しい桜を見ることができます。ギョイコウの見頃も4月中旬あたりで、ほとんどの種類が八重咲きをすることが特徴です。
一瞬見た目は葉っぱに見えますが、近くで見てみると、少し小さめながらも八重咲きの塊が見事な空間を作り出しています!
「八戸の里公園」の桜は、現在満開を迎えています。他では見ることができない独特なお花見を楽しむことができます。見頃は4月下旬ごろまでとのことなので、ぜひ非日常なお花見を楽しんでみてください!
八戸の里公園
【住所】大阪府東大阪市中小阪4丁目7番
【アクセス】近鉄奈良線「八戸ノ里駅」より徒歩10分