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【東大阪市】四条縄手の戦い!楠木正行を巡って。

岡田智則

webライター(東大阪市)

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皆さんは、楠木正行をご存知ですか?南北朝時代、南朝に仕えた南河内ゆかりの武将です。今回は、南北朝の動乱における激戦「四条縄手の戦い」において、楠木正行本陣が置いたとされる場所にお墓があるとのことで、お参りに行ってきました。その様子をお届けします。

六万寺往生院
六万寺往生院

「四条縄手の戦い」楠木正行本陣跡とされている「六万寺往生院」は、平安時代中期に建てられたとされ、現在大阪府の史跡に指定されています。

六万寺往生院説明
六万寺往生院説明

「四条縄手の戦い」は、南朝の楠木正行と、北朝室町幕府執事高師直・引付方頭人佐々木導誉との間でおこった、南北朝の動乱における激戦の1つです。
楠木正行はこの地に本陣を構え、圧倒的に兵力で勝る師直軍に対し、正行から攻撃を仕掛け熾烈な戦いとなりました。
一時的には正行が優勢であったとされていますが、奮闘むなしく戦いに敗れ、正行は北四条で力尽き、自害します。

楠木正行墓
楠木正行墓

楠木正行のお墓まいりには、予約が必要です。前日までに事務所へお電話をして、当日お寺の事務所へ行って、お墓の場所を開けてもらう必要があります。
門を開けてもらい、中へ入ってみると、神聖な雰囲気がありました。

楠木正行墓
楠木正行墓

こじんまりとではありますが、すごく綺麗にお墓が整えられています。圧倒的な兵力差を前に、勝てる見込みが少ない戦に臨んだ楠木さんは、どんな気持ちだったんでしょうね。そんなことを考えながら、心穏やかにお参りしてきました。
なんだか、自然と落ち着いた気持ちになり、体の力がすっと抜けていくのを感じます。

楠木正行墓
楠木正行墓

お墓の敷地内には、楠木正行の銅像も建てられていました。勇ましい顔つきが印象的です。

楠木正行墓説明
楠木正行墓説明

楠木正行は四条縄手で自切し、その首は京都の六条河原に晒されます。その後、黙庵禅師という人が「六万寺往生院」の敷地内に胴を埋めたとされています。建てられている石塔は、江戸時代に供養塔として建てらたものだそうです。
楠木正行の命日は、2月4日とされています。誰でもお参りできるので、ぜひ一度訪れてみてください。

六万寺往生院(四条縄手の戦い楠木正行本陣跡・楠木正行墓)

【住所】東大阪市六万寺町1丁目22−36
【アクセス】近鉄奈良線「瓢箪山駅」より徒歩30分程度
【営業時間】6:00〜13:00
【お問合せ】072-981-2597
楠木正行墓のお参りには、予約が必要です。前日までに事務所にお電話して、伺う日時を伝えてください。

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